雪輪(ゆきわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 06:55 UTC 版)
アトルが連れている巨馬。「雪輪」の名は額の白い輪のような模様から。アトルからは「ケツアル」とも呼ばれている。かつてテキサスでアトルの一族が虐殺された際に絵画から飛び出た、異国の神とされるケツアルコアトルの普段の姿。本体は羽の生えた巨大な蛇のような姿で、全身を高速回転させて光る円盤と化し、その高速を活かした飛行や突撃が可能となる。鳥居に捕らえられ、遊兵の血を受けたことで本体に戻り暴走を始めるが、雲七と融合することで沈静化。再び雪輪の姿に戻った後は、雲七と意識を共有する存在となった。
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