裏腹

デジタル大辞泉

うら‐はら【裏腹】

読み方：うらはら

［名・形動］

１ 背と腹。また、裏と表。

２ 背中合わせ。隣り合わせの関係であること。「死と—の危険な仕事」

３ 相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。「気持ちと—な言葉」

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裏腹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/16 05:59 UTC 版)

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裏腹

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 13:55 UTC 版)

名詞

うらはら【裏腹】

1. 正反対なこと。相反していること。
   • 頭のなかとは裏腹に、口だけ先に動いてしまったという様子ではあったが。（北杜夫『楡家の人びと』）

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「裏腹」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女の悲しげな表情は本心と裏腹だった
• この言葉とは裏腹に、初心を忘れる政治家は後をたちません。
• 「見た目は悪くないがちょっと軽薄そう」な外見とは裏腹に、彼女はいないし、女性に手が早いワケでもない。
• 口と心は裏腹なことが多々ある。
• スウィート博士の性格はその名とは裏腹であった。
• 彼は言うこととすることが裏腹だ.
• あの人は口と心は裏腹だ
• また，ユネスコは「平和や地上の楽園というイメージとは裏腹に，同環礁は核時代の幕開けの象徴となっている。」と話す。