花王
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花王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 06:07 UTC 版)
花王株式会社(かおう、英語:Kao Corporation)は、東京都中央区日本橋茅場町一丁目に本社を置く大手消費財化学メーカーである。
注釈
- ^ ただし、漢字圏以外で以前から使われていた「kao」ロゴと異なり斜体ではない。中国では先にCIは変更され、2010年9月から「kao」ロゴに変更された。
- ^ 本製品の裏表紙(成分表記)やダンボール梱包品では従来どおり「花王株式会社」も併記されている。
- ^ 英語版のProcter & Gamble#Logo_mythの節でFormer P&G logo(以前のP&Gロゴ)として紹介されている。
- ^ 「全力教室」「ワンダフルライフ」は番組前半部のみ1社提供で、後半パートはKao以外の企業が提供していた(まれにKaoは表示自粛のPT扱いでCMのみを提供したこともある)。
- ^ 右上、テレビ局のウォーターマークとほぼ同じような位置・サイズで表記
- ^ 作品の性質上筆頭協賛社であっても表示を取りやめる場合がある。
- ^ 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生においては、当時の世相を反映しコマーシャルの放送・提供クレジットの表示を自粛していたが、3月26日からコマーシャルの放送を、5月6日から提供の表示を再開した。2014年1月期に放送された『明日、ママがいない』の番組内容の問題上の関係で、同番組以外でもCMの提供そのものも中止された。
- ^ 初期はカラー表示のみ 第1回・最終回などの延長放送の時にも、その延長分に30秒協賛(この場合は月マークが小さくなる場合がある)を加える場合がある。
- ^ 60秒のところを90秒以上の大筆頭にする場合など。
- ^ 1972年(水曜ロードショー放送開始時)からスポンサーを務め、現在に至る同番組伝統の最も代表的な60秒の筆頭協賛スポンサー。また大作および特別企画で「特別ロードショー」として土曜日にも放送される場合も提供有り。
- ^ 2019年6月22日から一時期、出演芸人の闇営業問題により、「体育会TV」放送時は提供クレジットを自粛していた。2020年10月以降、不定期で提供しない週あり(提供しない場合、代わりにPT扱いでスポンサーが1〜2社入る)。
- ^ ただし、ビオレやニベア花王、ソフィーナ(同業他社がスポンサーに入っているため)のCMは流れない。
- ^ 2007年4月〜2008年9月までは90秒だった。同枠でK-1を放送する回は別スポンサーに差し替え。2018年10月から「月曜9時ドラマ」と同様に若草色のカラー表示。
- ^ a b c d e f 60秒提供の時代もスポンサーの都合により90秒、またはそれ以上の時間を提供する場合もあった。なお、改編期の特番は、ごく稀に非提供。
- ^ FBC、UMK(遅れネット)でも放送。新規から1年間は30秒で提クレ自粛。2009年1月-3月は一時降板。その後若草色のカラー表示開始。2013年1月期は30秒スポンサー(月マークは小さ目)に降格したほか、作品時期や週により90秒提供の時もあり。
- ^ ただし朝日放送テレビは日曜23:55以降の番組編成優先番組の事情で6日と65分遅れに変更。
- ^ 番組開始当初から2005年12月、2006年4月〜2008年3月、2009年4月〜6月は90秒以上の筆頭、2006年1月〜3月、2008年4月7日〜2009年3月30日、2009年7月13日〜2013年1月、2013年4月〜6月、2013年10月 - 2021年6月は60秒筆頭で、クレジットは2006年1月〜3月期以外は☆。2013年2月〜3月までと、2013年7月〜9月は30秒各社に縮小となるなど時期によって異なる。2021年7月以降は30秒各社に縮小している。
- ^ 同業者でP&Gジャパンも提供している。
- ^ 2013年9月まで全編花王1社協賛。同10月から番組の中盤までを1社協賛とし(2013年12月までは4分30秒、2014年1月からは3分30秒)番組後半部分を花王を除いた複数スポンサーの提供とした。
- ^ 「全力教室」と同様に前半部を1社協賛、後半は花王以外の複数スポンサーが提供。
- ^ 木曜20時枠への提供は実質的にくりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!以来(モクスペ!にも提供していたが、クレジットは自粛)。
- ^ 1994年10月よりそれまで第1期時代から水曜グランドロマンを経て通算8年半続いた牛乳石鹼から引き継いだ。2005年10月より2010年3月まで、NIVEA提供扱いであったが、まれに花王本体のCMも放送されていた(2006年10月 - 12月の「14才の母」のみ花王本体の協賛)。2010年4月以後は花王本体が協賛(これ以後2013年9月までと2016年4月以降は☆、カラー・薄い白絨毯)するようになった。但し60秒提供の時でも、他のスポンサーの一部は週・月単位での入れ替わりがある(そのドラマに出演する俳優・女優・モデルを務める企業が臨時にスポンサーに入るなど。2011年10月-12月は3ヶ月を通して90秒に拡大)ためにその埋め合わせで90秒の提供=フレーズ読みありとなる場合があった。ネットセールス枠の時間帯が短縮されたのに伴い2013年10月から2016年3月までは30秒に縮小した。2020年4月からネットセールス枠の時間帯が30秒短縮されたが、花王の提供枠は縮小されていない。また作品によってはクレジットを自粛する場合もあった。
- ^ 福井放送、沖縄テレビ(遅れネット)でも放送。作品により、提供クレジットのみを自粛する場合有り。2005年3月までは90秒以上の筆頭協賛スポンサーだった。2022年10月期以降は唯一の筆頭スポンサーになっていた。
- ^ ただし、2012年3月9日放送分は、前半提供の一部企業とともにPT扱いとなった。
- ^ 2021年10月以降は家庭教師のトライ・再春館製薬所・サカイ引越センター・セルスター・ミツカン・メニコンのうちの1社。
- ^ 正式社名はDMM少額短期保険。
- ^ ただし、水曜日分は曜日パーソナリティー・山口達也の無免許発覚で9月まで非表示だった。
- ^ 週替わりで前クレジット、後クレジットのいずれか(拡大放送である場合は前後ともになる場合もある)で、キャッチコピーをアナウンスする。それ以前からも開局記念特別番組や2夜連続ドラマスペシャルなどで提供する場合には月マークを大きめに表示していたことがあった。 2012年10月から60秒スポンサーでなおかつ表示の月マークも小さ目でありながら、前提供クレジットのところでキャッチコピーをアナウンスしていた。
- ^ 2017年4月23日より日曜20:54 - 21:54枠で「サンデーステーション」開始に伴う措置(2017年1月4日テレビ朝日社長の年頭会見で発表。同年3月の2017年4月番組改編説明会で改めて発表)。
- ^ 2017年3月26日までは1分。2017年4月2日・9日はそれぞれ30秒ずつ。
- ^ 後継番組の「しくじり先生」(2017年4月改編で月曜20時より移動日曜21:58 - 23:05)にも30秒提供された。
- ^ 前後半それぞれ30秒ずつのスポンサーの入れ替え制になっているが、花王は全体の筆頭扱いで提供していた。ただし、2019年1月〜3月と2020年1月〜3月は隔週前半・後半入れ替え30秒各社に縮小していた。
- ^ 開始当初はライオンが提供。2000年10月からクレジットを自粛。
- ^ 2010年10月 - 2012年3月と2013年10月 - 2014年3月は90秒。2012年4月 - 2013年9月までと2014年4月以後は基本的に1分だが、週替わりスポンサーの都合で1分30秒以上になる日もあった。
- ^ ただし、本番組休止時のスペシャル番組については番組により若草色のカラー表示でクレジット表記をすることもあった。
- ^ 前身のドラマ枠の名残で90秒提供や非提供の時期もあった。
- ^ 2013年9月までは90秒筆頭で、日によっては、生コマーシャルがなされることもある 8:30過ぎの段階ではキャッチコピーのアナウンスがあり、提供切り替えの9:15前後ではキャッチコピーのアナウンスが省略されていたが、2013年より提供切り替え時でもキャッチコピーのアナウンスがされるようになっていた。2013年10月以降、火曜と水曜のみ120秒に拡大した。
- ^ ただし、初回のみPT扱いだった。
- ^ 1995年9月まで放送されていた一連のワイドショーでは、同業他社のライオンが提供していた。これによりフジ系は朝・昼の情報ワイド番組それぞれに一部分だが花王が筆頭提供を行っていたことになる。現在、放送されている「バイキングMORE」は12時台後半と14時台はP&Gが提供、13時台前半はライオンの一社提供となっている。
- ^ 当初は30秒のみだったが、2016年9月から12月は基本60秒(☆)、10月には週によって90秒提供の回もあったが、この時も提供読みはフレーズを省略した60秒扱いが多かった。2017年1月から再び30秒に戻っていた。
- ^ スポンサー契約上は2016年10月から22時台(花王非関与の火曜ドラマ枠と入れ替え)に移り、「有吉弘行のダレトク?!」の60秒協賛に移行。
- ^ 週によっては1社提供扱いで表示されるも、実際にはパーティシペーションとの複数スポンサーだった。クロスネットを除く。
- ^ ただし、改編期の特番は、一社提供時代は筆頭提供または非提供。複数社提供以降も、非提供の場合あり。
- ^ ただし、複数社提供以降も、花王以外のスポンサーがPT扱いの企業のみの場合、ご覧のスポンサーの部分が省略されていた。
- ^ 『ココリコミラクルタイプ』のみの編成になる場合は表示されることもあった。
- ^ 水曜21時時代は2009年4月〜2010年3月は30秒でクレジットなし、2010年4月〜9月は60秒だった。2010年10月より前述の通り時間枠移動のため、スポンサー枠が90秒に拡大された。
- ^ 作品によりクレジットを自粛する作品があった。
- ^ 後任は不定期スポンサーに交代。
- ^ ただし、「買うシリーズ」、「男斬りジャンケン」放送時はクレジット自粛。
- ^ 開始当初から隔週で前半・後半入れ替えで、どちらか一方のパートのみ60秒スポンサーだったが、2013年10月以後は12月を除き現行のパート入れ替えになった。但し週によっては、他スポンサーの穴埋めや、ほかの花王協賛番組が休止になる場合の補てんの都合で60秒パートで90秒、30秒パートで60秒の臨時拡大する場合や、30秒パートでクレジットを自粛する場合もあるが、これらの場合でもスポンサークレジットは何れも60秒以下と同じ扱い、かつ月マーク小さ目(60秒では提供読みはあるが、キャッチコピーのアナウンスなし。週によっては☆。30秒はご覧のスポンサー扱い)。
- ^ 基本的に1分提供で隔週前後半入れ替え。ただしもう一方のパートで30秒PTで提供する週(前後半併せて90秒)となる場合もあった。
- ^ それまではKanebo(子会社)提供だったのを親会社が継承 この枠は基から同業のP&Gが60-90秒の筆頭協賛をしている。2014年10月度の放送では週替わりスポンサーの関係で週によって60秒の事実上筆頭提供となっている日もあるが、提クレは自粛している。
- ^ 実質的な後継スポンサーはDisney+
- ^ 提供開始初期の頃CMの都合上で「ヘルシア」または「サクセス」以外の製品CMを流す場合提クレ自粛でCMを流していた。
- ^ 週によって1分提供することもあるが、1分提供であった場合でもクレジット自粛。
- ^ このことが後述の抗議デモの発端にもなっている。
出典
- ^ ガバナンス体制と取り組み - 花王株式会社
- ^ a b c d 花王 | 花王とコーセーが化粧品事業のサステナビリティ領域で包括的に協働(2022年6月9日閲覧)
- ^ a b c d e f g "花王株式会社 2023年12月期 決算短信" (PDF) (Press release). 花王株式会社. 7 February 2024. 2024年2月19日閲覧。
- ^ 花王>会社概要>従業員数>連結対象会社合計
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧 (PDF) jpx.co.jp 2020年10月7日公表 2021年10月8日閲覧。
- ^ JPX日経400・JPX日経中小型 jpx.co.jp 2021年10月8日閲覧。
- ^ “王者・花王が挑む衣料洗剤「頂上決戦」の行方”. 東洋経済ONLINE (2019年1月27日). 2022年9月6日閲覧。
- ^ 花王石鹸株式会社資料室 1971, p. 16.
- ^ “ケミカル事業ヒストリー”. 花王株式会社. 2023年10月11日閲覧。
- ^ 花王石鹸株式会社資料室 1971, p. 40.
- ^ “紙おむつ工場完成 69人雇用予定 花王酒田”. 河北新報. (2014年4月2日) 2014年4月28日閲覧。
- ^ “花王、山形県に紙おむつ工場 12年ぶり国内新設”. 日本経済新聞. (2013年6月24日) 2014年2月27日閲覧。
- ^ 『花王陸上競技部、新たにスタート』(プレスリリース)花王株式会社、2022年9月30日 。2022年9月30日閲覧。
- ^ 花王、猫用システムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」を譲渡 花王 2023年12月11日
- ^ 花王株式会社の「ニャンとも清潔トイレ」事業譲受に関するお知らせエステー 2023年12月11日
- ^ 花王 エコロジーを経営の根幹に据え、新CI(コーポレート・アイデンティティ)と環境宣言を発表 花王 ニュースリリース 2009年6月17日閲覧。
- ^ 何に使う製品かわかりやすいように、容器の前面に用途名を入れるようにしました。 - 花王株式会社 最近の事例のご紹介 お客様のご意見をよきモノづくりに活かして(2012年2月8日閲覧)
- ^ a b 『きれいを こころに 未来に~花王、コーポレートスローガンを改定~』(プレスリリース)花王株式会社、2021年10月1日 。2021年10月1日閲覧。
- ^ 花王の月のマーク/花王キッズ なまえとマーク より。1948年までのマークはマイナーチェンジを繰り返していた。
- ^ 当日放送分視聴により確認、他者を含めたCM放映自体は150秒分で変更なし。
- ^ ハイター・プロが語る清潔対策
- ^ “ボディケアまであざとかわいい!? 休井美郷さんが「ビオレu ザ ボディ」シリーズの新WebCMに登場 2022年5月20日より配信開始(PR TIMES)”. 毎日新聞 (2022年5月20日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ “【速報】フジテレビの偏向報道に反対するデモ、スポンサー『花王』にも及ぶ”. ガジェット通信
- ^ 花王株式会社「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の参加企業に - 花王株式会社 ニュースリリース 2015年3月31日(2015年7月2日閲覧)
- ^ 花王株式会社「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の協賛開始 - 花王株式会社 ニュースリリース 2015年7月1日(2015年7月2日閲覧)
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