望診(ぼうしん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:19 UTC 版)
医師の肉眼による観察。体格、顔色、皮膚の艶、舌の状態等。特に舌の観察をもとにした診断を舌診(ぜっしん)と呼び重要視される。
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望診
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 09:35 UTC 版)
体を見ることで診断する方法。主に顔や上腕などの皮膚の血色を見て診断する。現代中医学において、最も特徴的なものは舌診である。姿勢や歩き方を見ることも望診に入れる場合があるが、これは現代医学の影響を受けた内容である。伝統医学的なものに姿勢や歩き方は含まれない。ただし、体格などについては『素問』に詳細な記載がある。
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