律速段階
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/21 07:19 UTC 版)
逐次反応において最も遅い素反応(過程)を律速段階(りっそくだんかい、rate-determining step)と呼ぶ。あるいは律速過程とも言う。それは最も遅い素反応(過程)が、複合反応の反応速度に対して強い影響を及ぼし、その反応の振る舞いを決定づける為である。
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