のど‐ぼとけ【喉仏】
喉仏
喉仏(のどぼとけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 14:50 UTC 版)
形状が座禅をしている仏様の姿に見えるためとする説がある[要出典]が、皮膚の上から仏の姿を確認する事はできない。また、火葬後の遺骨では「喉仏の骨が残っている」と言われることがあるが、軟骨である甲状軟骨は火葬の温度には耐えられずに消失する。座禅をする仏に見える骨は、喉頭隆起のあった位置とは無関係の、椎骨(いわゆる背骨 -脊椎- を形成する骨)のひとつである第二頸椎(軸椎)である。 第二頸椎 第二頸椎(横)
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