リモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 08:24 UTC 版)
1998年(平成10年)9月に本館1階を総大理石の床にしたのをはじめ、本館6階までの各フロアと別館において総額50億円規模の大改装が行われた。それまでは生活密着型の品揃えで何でもあることが強みであったが、本店としての確立、都市型百貨店への転換を目指し、ファッションとギフトを重視した売り場づくりが行われた。 グランドオープン時にはそれまでの「まるひろ川越店」から「丸広川越本店」を名乗るようになり、グランドオープンの折り込みチラシやクレアモールに大量に飾られたグランドオープン告知フラッグには「丸広川越本店」と書かれていたがしばらくして再び「まるひろ川越店」に戻された。 「丸広川越本店」に変更する前から、多くの人に川越店が本店と認識されていたため、堅いイメージの「丸広川越本店」ではなく、やさしく馴染みやすく親しまれてきた「まるひろ川越店」に戻したのではないかと言われている。また、このリモデルを実施する前の年商は約380億円、リモデル後の年商目標はバブル期にも達成されなかった450億円だったが、リモデルから数年後に公表された年商は約400億円であった。
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