Endキー
【英】End key
Endキーとは、キーボードにおける「End」と記されたキーのことである。
Endキーは、一般的に、カーソルを文末に移動させたり、ページの最下部に移動するなどの機能を持つ。Endキーの逆の動きをするキーとしては、Homeキーがあるが、EndキーもHomeキーも、シフトキーやコントロールキーを同時に押すことで、特殊な動き方をすることがある
。エンドキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/18 03:49 UTC 版)
エンドキー(ENDキー、英:End key)は、コンピュータ用のキーボードのキーの一つで、ホームキーと反対の機能を持ち、カーソルを行の末尾に移動する用途などに使用される。
概要
エンドキーは通常は「End」と刻印されており、ホームキーの反対の機能を果たす。多くのコマンドライン環境、テキストエディタ、ワープロソフトなどでは、カーソルを現在の位置から行の末尾に移動(ジャンプ)する用途などに使用される。
歴史
詳細はホームキーを参照。
用途
Windows
Windowsでは、移動する向きが反対である点を除けばホームキーと同様である。編集中はカーソルが現在の位置から行の先頭に移動する。編集できない場合は文書の末尾(最終ページ)に移動する。編集中でも「Ctrl + End」で文書の末尾(最終ページ)に移動する。編集中の「Shift + End」で現在の位置から行の末尾までを選択できる。
macOS
大半のMacのアプリケーションでは、エンドキーは他のプラットフォームとは異なる動作をするが、移動する向きが反対である除けば、ホームキーとほぼ同様である。エンドキーが押されると、ウインドウは一番下に移動する。
Linux
Linuxでは、エンドキーは基本的にはWindowsの場合と同じ働きをする。
参照
関連項目
注 : 図は109キーボードのもの。106の場合は「Win」記載のWindowsキー2つと、「Appl.」記載のアプリケーションキーが無い。なお各キートップの印字は、Windowsキーは「田」に似た形のWindowsロゴマーク、アプリケーションキーは「≣」(4つの横線)に似た形のコンテキストメニューのマークが多く使用されている。 |
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