tympanic cavityとは? わかりやすく解説

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鼓室

読み方:こしつ
【英】:Cavitas tympanica,Tympanic cavity

側頭骨錐体中にあり、外耳道とは鼓膜によって境され、咽頭腔耳管をもって交通する腔所である。鼓室の中には3個の耳小骨とその付属器があり、これらは鼓膜振動内耳伝え役割を果たす。鼓室は臨床的に故障起こりやすい場所で、中耳炎炎症がひろくなると乳突洞を経て乳頭蜂巣波及し、または錐体尖の方にも及ぶ。鼓室の各壁(各面)が、どのような構造物接しているかまとめると:上壁(骨壁を隔てて中頭蓋窩接する)、下壁(骨壁を隔てて内頚静脈頚静脈上丘接する)、前壁(耳管の鼓室口がある)、内側壁(蝸牛の骨壁が岬角作る)。



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