アブミ骨筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/02 18:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アブミ骨筋 | |
---|---|
The medial wall and part of the posterior and anterior walls of the right tympanic cavity, lateral view.
|
|
ラテン語 | musculus stapedius |
英語 | Stapedius |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
錐体隆起の壁
|
|
アブミ骨頸の後面
|
|
顔面神経 (アブミ骨筋神経)
|
|
作用 | 内耳に向かう音の調節 |
アブミ骨筋(アブミこつきん、英語:Stapedius muscle、ラテン語:Musculus stapedius)は、耳小骨筋のひとつである。錐体腔の壁で起始し、耳小骨(アブミ骨頸の後面)に停止する。顔面神経に支配され、鼓膜張筋とともに音を調節し、小さくする。顔面神経麻痺では、音を調節できないため、音が大きくなり、耳鳴りを訴える。
アブミ骨筋と同じ種類の言葉
- アブミ骨筋のページへのリンク