シンコペーション
【英】:Syncopation
音楽用語で通常の等間隔のリズムの中に入れられる変則的なリズムの事。ただし全体的なリズムを壊す事はない。 |
シンコペーション
(syncopation から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 00:02 UTC 版)
シンコペーション(英語: syncopation、切分法)とは、西洋音楽において、拍節の強拍と弱拍のパターンを変えて独特の効果をもたらすことを言う[1]。主に、弱拍の音符を次の小節の強拍の音符とタイで結ぶ、強拍を休止させる、弱拍にアクセントを置く、の3つの方法がある[2]。アクセントを前にずらすシンコペーションの場合には、俗語として「食う」と表現する場合もある[3]。
- ^ 日本大百科全書(ニッポニカ) - コトバンク
- ^ 世界大百科事典 第2版 - コトバンク
- ^ a b “シンコペーションで“祭囃子”が聴こえる? 槇原敬之の名曲『世界に一つだけの花』が大ヒットしたワケ”. RealSound. blueprint (2013年11月23日). 2014年10月8日閲覧。
- 1 シンコペーションとは
- 2 シンコペーションの概要
- syncopationのページへのリンク