ピストンバルブ
細いシリンダーのなかにピストンを挿入し、シリンダーの軸方向の穴とピストン肩部との重なりにより、通路面積を変化させたり、遮断を行うバルブ。2ストロークエンジンのピストン排気孔や掃気孔との関係も、広い意味ではピストンバルブの範疇であり、ピストンバルブ方式と呼ばれている。また、可変バルブタイミングなどの油圧通路の切り替えに用いられる。
ピストンバルブ
(piston valve から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 15:58 UTC 版)
ピストンバルブ(英語: piston valve)とは、ピストンがシリンダー内を移動することによって流体の移動を制御するバルブである。少ない作動力で比較的高圧の流体を制御することが可能である。
- 1 ピストンバルブとは
- 2 ピストンバルブの概要
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