ファイルスロット
ファイルスロットとは、NECのPC-9800シリーズにおいて、1992年に発売されたPC-9801FAから採用された補助記憶装置増設用の差し込み口(スロット)のことである。主にハードディスクを格納するのに用いられていた。
ファイルスロットはコンピュータのフロントパネルに設けられていたため、コンピュータを分解することなく、各種ドライブを内蔵することができることが特徴となっていた。
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