接点
電流のオン・オフを行う一対の断続点。断続的に火花が飛ぶため接点には白金、イリジウム、ニッケルなどの耐食性がある特殊合金を用いている。かつては機械式ディストリビューターのコンタクトポイントや発電電圧調整器(接点式レギュレーター)に使われていたが、最近ではエンジンの電子制御化により、エンジン以外のライティングリレーやホーンリレーなどに用いられている。また、接点部分はアーク放電により摩耗が発生したり、肌が荒れたりする。このことを接点荒れと呼ぶこともある。
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