クロスプライタイヤとは? わかりやすく解説

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クロスプライタイヤ

英語 crossply tirebias-ply tire

バイアスプライタイヤのことで、トレッドセンターラインに対して斜めの角度交差する複数層のカーカスプライコード構造をもつ。以前ゴム引きクロスに対してプライ(細い横糸を介して並べた、すだれ状のコード)を交差して重ねたバイアス構造採用で、耐久性乗り心地の向上を実現し、のちの偏平タイヤ実現可能にした。1枚クロスは2プライにキ目当し、ダイヤゴナルブライタイヤともいう。1920年代以降長く使用されたが、道路整備車両高速化に伴いラジアルタイヤに代わった。

クロスプライタイヤ

参照 カーカスタイヤ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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