ザギグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/22 06:09 UTC 版)
ダンジョンズ&ドラゴンズ・ロールプレイングゲーム用のワールド・オブ・グレイホーク・キャンペーンセッティングにおいて、ザギグ(Zagyg)(かつては「ザギグ・イラジャーン」(Zagig Yragerne)として知られていた)はユーモア、奇抜、秘術の伝承、気まぐれを司る神である。彼の聖印は狂気のルーンである。
- ^ ガイギャックス:「ザギグはある種の冗談―グレイホーク城とそのダンジョンの狂気のデザイナーとしての私―に基づいている。結局のところ、このような場所は他にどれほど存在することができたのであろうか?」“Gary Gygax: Q & A (Part I, Page 18)”. EN World (2002年9月20日). 2009年3月15日閲覧。
- ^ ガイギャックス:「ロブはロビラー単独でプレイし、ダンジョンを徹底的に調査してこれを成し遂げた。アーニーはロブがパーティでの冒険に欠席していることに気付き、ロビラーの行方を調べるためにテンサーを単独で出発させた。彼は(ロビラーと)類似の経路を辿ることに成功し、第13階層への到達を成し遂げた。それからテリー・クンツはいつもの仲間の2人がセッションに出席していないことに気付き、テリックを出発させ、最下層へ成功裏に到達した...グループ内でそれに成功した者は他には出現しなかった。」“Gary Gygax: Q & A (Part III, Page 11)”. EN World (2003年5月13日). 2009年3月15日閲覧。
- ^ ガイギャックス:「キャラクターがこの階層に降りた場合、もう戻ることはできなかった。これを管理している人物が適切な報酬を与えた後、世界の反対側まで直通している、巨大な一方通行の滑り台に送り込んだ。」“Gary Gygax: Q & A (Part III, Page 11)”. EN World (2003年5月13日). 2009年3月15日閲覧。
- ^ ゲイリー・ガイギャックス、"The Deities and Demigods of the World of Greyhawk"、 ドラゴン誌 70号、(TSR、1983年)
- ^ ゲイリー・ガイギャックス、"The Deities and Demigods of the World of Greyhawk"、ドラゴン誌 、70号(TSR、1983年)
- ^ ゲイリー・ガイギャックス、ワールド・オブ・グレイホーク・ファンタジー・ゲーム・セッティング (TSR、1983年)
- ^ ジェイムズ・M・ウォード、グレイホーク・アドベンチャーズ (TSR、1988年)
- ^ カール・サージェント、フロム・ジ・アッシュズ (TSR、1992年)
- ^ ロジャー・E・ムーア、グレイホーク:ジ・アドベンチャー・ビギンズ (TSR、1998年)
- ^ ゲイリー・ホリアン、エリック・モナ、ショーン・K・レイノルズ、フレデリック・ワイニング。リビング・グレイホーク・ガゼティア (ウィザーズ・オブ・ザ・コースト、2000年)。
- ^ ショーン・K・レイノルズ、"コア・ビリーフス:ボカブ"。ドラゴン誌 338号(パイゾ・パブリッシング、2005年)
- ^ ロバート・J・クンツ (2005年11月). ISBN 1-931275-69-6.
- ^ Gary Gygax; Jeffrey Talanian; Peter Bradley; Jason Walton (2007年8月). Gary Gygax's Castle Zagyg's Upper Works. Troll Lord Game. ISBN 978-1929474936.
Weblioに収録されているすべての辞書からザギグを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からザギグを検索
- ザギグのページへのリンク