Zope Object Database
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 01:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Zope Object Database (ZODB、ぞーぷ・おぶじぇくと・でーたべーす)とは、Pythonによるオブジェクトデータベースである。ウェブアプリケーションサーバであるZopeの中核技術として開発された。Zope の一部であるが、Zope と独立して利用できる。
特徴
ZODB では、Python のオブジェクトを永続化して保存する。トランザクション、アンドゥ可能な履歴機能をサポートする。
関連項目
外部リンク
ZODB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 07:43 UTC 版)
Python用のオブジェクトデータベースである。ユーザが入力した全てのデータはERP5のユニファイドビジネスモデルで表わされるデータとなり、PythonのクラスのインスタンスとしてZODBに直接保存される。オブジェクトデータベースにはテーブルという概念はないので、データのクラス定義を変更してもデータベース上でそのための定義変更操作は必要ない。 利用可能なZODBのストレージとして、ファイルシステム上の一つのファイルに全てを保存するZODB標準のFileStorageと、ERP5用に開発されたネットワーク分散ストレージNEOがある。
※この「ZODB」の解説は、「ERP5」の解説の一部です。
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