ロードデンドロン・ルテウム (黄花躑躅)


●ヨーロッパの東部、コーカサス地方からリトアニア北東部、ポーランドに分布しています。現在では、イギリス諸島の一部に帰化しています。高原の草地や針葉樹林などに生え、高さは3~4メートルになります。葉は長楕円形で、両面には疎らに毛が生えます。5月ごろ、枝先に芳香のある黄色い花を咲かせます。花冠は5深裂し、雄しべは5個あります。和名では「キバナツツジ(黄花躑躅)」と呼ばれます。
●ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、学名は Rhododendron luteum(syn.R. flavum)。英名は Yellow azalea, Pontic azalea。
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植物 |
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