World Quizzing Championshipとは? わかりやすく解説

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World Quizzing Championship

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 20:38 UTC 版)

World Quizzing Championshipsは、International Quizzing Association(IQA)が主催する国際的なクイズ大会である。2003年から毎年開催されており、年々参加国が増えている。例年6月頃に開催される。

WQC参加国の状況(2014年現在)

大会の概要

大会のルールは以下の通りである[1]

  • 全240問のペーパークイズを前半・後半の2回に分けて行い、その正解数を競う。問題用紙には4ジャンルで構成された120問のクイズ問題が書かれており、前半・後半それぞれ60分の制限時間内に回答用紙の所定欄に回答を記入する。なお、問題内容は各国同一のものを使用し、各国の母国語に訳されている。
  • 各国、ほぼ同時刻に回答を始める。前半と後半の間には休憩時間が設けられている。
  • 前半・後半それぞれ回答の制限時間終了後に採点を行う。採点の際、回答の綴りがあっていなくとも発音があっていれば正解として扱われる。
  • 採点した8ジャンルのうち正解数の多い7ジャンルの総正解数により順位を決定する。なお、7ジャンルの総正解数が同じ場合は、最も正解数が少ない8ジャンル目の正解数が多い者を上位とする。また、優勝者を決定する時のみ用いられる基準として、最低得点も同じだった場合は最高得点を獲得したジャンルの個数が多い者を上位とするという基準が設けられている。それでもなお順位が決まらない場合は、最高得点を取ったジャンルにおいて2番目に得点が高いプレイヤーとの点差が大きい方を優勝者とする。

8ジャンルの内訳は以下のとおりである。

  1. 文化 (Culture)
    • 建築
    • 有名な芸術
    • 哲学
    • 博物館
    • 宗教
    • 神話
  2. エンタメ (Entertainment)
    • 音楽(クラシック、ブルース、映画音楽、ジャズ、ロック、世界各国の音楽)
    • バレエ
    • ミュージカル、オペラ
    • ラジオ
    • テレビ
  3. 歴史 (History)
    • 紀元前450年以前
    • 紀元前450年 - 1492年
    • 1492年 - 1900年
    • 1900年 - 現在
    • 最近の出来事
    • 発見
    • 有名人
    • 文明
  4. ライフスタイル (Life style)
    • 衣装
    • デザイン
    • ファッション
    • 食べ物・飲み物
    • 工作
    • 人体
    • 流行・はやりのもの
    • グッズ・ブランド
    • 観光
  5. メディア (Media)
    • 映画(1900年 - 1980年,1980年 - 2000年,最近のもの)
    • 文学( - 1900年,1900年 - 1980年,最近のもの)
    • ドラマ
    • 漫画
    • 語学
  6. 科学 (Science)
    • 化学
    • 数学
    • 物理学
    • 社会科学
    • 動物
    • 植物
  7. スポーツ・ゲーム (Sport and Games)
    • 陸上競技
    • チーム競技
    • モータースポーツ
    • ウィンタースポーツ
    • 趣味・娯楽
    • 記録
  8. 世界 (World)
    • 地理
    • 都市
    • 宇宙
    • 技術
    • 乗り物
    • 発明

歴代優勝者

開催年 優勝 準優勝 3位
2003 Olav Bjortomt英語版 パット・ギブソン Alan Gibbs
2004[2] ケビン・アッシュマン パット・ギブソン Ashish
2005[3] ケビン・アッシュマン パット・ギブソン Nico Pattyn英語版
2006[4] ケビン・アッシュマン パット・ギブソン Nico Pattyn
2007[5] パット・ギブソン ケビン・アッシュマン Mark Bytheway英語版
2008[6] Mark Bytheway ロニー・スウィガース Tero Kalliolevo英語版
2009[7] ケビン・アッシュマン ロニー・スウィガース Mark Bytheway
2010[8] パット・ギブソン ケビン・アッシュマン ロニー・スウィガース
2011[9] パット・ギブソン ケビン・アッシュマン Tero Kalliolevo
2012[10] Jesse Honey英語版 パット・ギブソン Steve Perry
2013[11] パット・ギブソン Tero Kalliolevo ケビン・アッシュマン
2014[12] ヴィクラム・ジョシー Steve Perry ケビン・アッシュマン
2015[13] Olav Bjortomt ケビン・アッシュマン パット・ギブソン
2016[14] ケビン・アッシュマン Olav Bjortomt パット・ギブソン
2017[15] ケビン・アッシュマン Didier Bruyere パット・ギブソン
2018[16] Olav Bjortomt Steve Perry パット・ギブソン
2019[17] Olav Bjortomt Steve Perry Tero Kalliolevo
2020[18] Ravikant Avva Troy Meyer Victoria Groce
2021[19] ロニー・スウィガース Dider Bruyere Tero Kalliolevo
2022 Didier Bruyere Tom Trogh Krešimir Štimac
2023 ロニー・スウィガース Victoria Groce Evan Lynch
2024 Victoria Groce Daoud Jackson ロニー・スウィガース
2025 Daoud Jackson Victoria Groce ロニー・スウィガース

大会内の記録

最多記録

名前 優勝回数 準優勝回数 3位回数
ケビン・アッシュマン 6 4 2
パット・ギブソン 4 5 4
Olav Bjortomt 4 1 0
ロニー・スウィガース 2 2 2

大会の歴史

2003年

第1回大会は2003年6月5日にイギリスバーミンガムにあるヴィラ・パーク サッカースタジアムにて、Quizzing.co.ukの主催の下で実施され、44名の参加者がペーパークイズを行った。国際的な大会と銘打っていたものの、開催地はイギリスだけであり、大会に参加するためにベルギーマレーシアから飛行機でやって来た参加者もいた。

なお、得点の記録は残ってない。

2004年

2004年には、International Quizzing Association(IQA)が設立されたこともあり、5ヶ国で同時開催することができた。 (イギリス、ベルギー、エストニアインド、マレーシアの5ヶ国)イギリスではオールド・トラッフォードサッカースタジアムを会場にして実施された。大会全体での参加者は300人を超え、イギリスのケビン・アッシュマンが優勝した[2]

順位 名前 国籍 点数
1 ケビン・アッシュマン  イングランド 154
2 パット・ギブソン  イングランド 135
3 Ashish  インド 128
4 Nico Pattyn  ベルギー 126
5 Frank Van Nieuwenhove  ベルギー 124
6 Ian Bayley英語版  イングランド 118
7 David Stainer英語版  イングランド 117
8 Arul Mani  インド 116
9 Stephen Pearson  イングランド 115
10 Lauri Naber  エストニア 115

2005年

2005年6月2日、MSN searchがスポンサー企業となり開催された。 2004年の5ヶ国に加え、オーストラリアフィンランド、インドネシア、ノルウェイシンガポールの5ヶ国が会場となった。なお、この回から全8ジャンル各30問の計240問という現在の形式が始まった。なお、この回の8ジャンルは、「文化」「エンターテイメント」「歴史」「ライフスタイル」「メディア」「科学」「スポーツ&ゲーム」「世界」であった。この8ジャンルは7カ国の参加者たちで決めたものであった。(ベルギー、イングランド、エストニア、フィンランド、インド、アイルランド、ノルウェイ) クロアチアのDorjana ŠirolaやインドのDebashree Mitraなど、今まで男性ばかり入賞してきたクイズ競技において、女性として好成績を残す参加者も見受けられた[3]

順位 名前 国籍 点数
1 ケビン・アッシュマン  イングランド 161
2 パット・ギブソン  イングランド 154
3 Nico Pattyn  ベルギー 151
4 Mark Van Springel  ベルギー 144
5 Arul Mani  インド 144
6 Dorjana Širola英語版  クロアチア 139 (女性初)
7 Ove Põder  エストニア 138
8 Lauri Naber  エストニア 138
9 Erik Derycke英語版  ベルギー 138
10 Ian Bayley  イングランド 138

2006年

2006年5月3日に15カ国で開催された。初参加国はリトアニアドイツスイスリベリアスリランカの5ヶ国であった。アメリカ、オーストラリア、ロシア、シンガポール、ハンガリー、フランスなど様々な国籍の参加者が見受けられた。優勝者は、3年連続3度目のケビン・アッシュマンであった[4]

順位 名前 国籍 点数
1 ケビン・アッシュマン  イングランド 166
2 パット・ギブソン  イングランド 163
3 Nico Pattyn  ベルギー 155
4 Marc Van Springel  ベルギー 146
5 Olav Bjortomt  イングランド 142
6 ロニー・スウィガース  ベルギー 140
7 Dorjana Širola  クロアチア 140(女性最高点)
8 Mark Bytheway  イングランド 136
9 Erik Derycke英語版  ベルギー 136
10 Ian Bayley  イングランド 133

2007年

2007年6月2日に開催された。初参加国はオランダ、アメリカ、ハンガリーであった。パット・ギブソンが3年連続優勝のケビン・アッシュマンを抑えて優勝した[5]

順位 名前 国籍 点数
1 パット・ギブソン  イングランド 179[5]
2 ケビン・アッシュマン  イングランド 176
3 Mark Bytheway  イングランド 171
4 Olav Biortmot英語版  ベルギー 164
5 ジェシィ・ハニー  イングランド 159
6 ロニー・スウィガース  ベルギー 158
7 Ian Bayley英語版  イングランド 151
8 Mark Grant  ウェールズ 151
9 Nico Pattyn  ベルギー 150
10 Arul Mani  インド 150

女性での最高順位は、クロアチアのDorjana Širolaで12位であった。また、初めて北米で会場となったニューヨーク会場での最高得点者はカナダのPaul Paquet英語版であった。

2008年

2008年6月7日に、世界各国30カ所以上を会場に実施された。今回の初参加国はオーストラリアフィリピンカナダ中国バングラデシュラトビアの6カ国である。イギリスのMark Bythewayがベルギーのロニー・スウィガース とフィンランドのTero Kalliolevoを抑えて優勝した[6]

順位 名前 国籍 点数
1 Mark Bytheway  イングランド 173[6]
2 ロニー・スウィガース  ベルギー 172
3 Tero Kalliolevo  フィンランド 170
4 ケビン・アッシュマン  イングランド 167
5 パット・ギブソン  イングランド 165
6 Nico Pattyn  ベルギー 163
7 Olav Biortomt  イングランド 155
8 Ian Bayley  イングランド 154
9 ジェシィ・ハニー  イングランド 152
10 Dorjana Širola  クロアチア 150(女性最高順位)

2009年

2009年6月6日に、世界各国44カ所で開催された。内10会場がアメリカ、9会場がインド、4会場がロシアであった。イギリスのケビン・アッシュマンが優勝に返り咲き、史上初の4度目の優勝者となった。2位は前年と同様でベルギーのロニー・スウィガース、3位は前年の優勝者イギリスのMark Bythewayであった。アメリカのクイズ番組『Jeopardy!』で伝説的な活躍を見せたジェローム・ベレッド英語版は8位という結果に終わった[7]

  1. ケビン・アッシュマン – 177[7]
  2. ロニー・スウィガース – 174
  3. Mark Bytheway – 166
  4. Olav Bjortomt – 165
  5. Nico Pattyn – 165
  6. パット・ギブソン – 164
  7. Tero Kalliolevo – 156
  8. ジェローム・ベレッド – 155
  9. ジェシィ・ハニー – 152
  10. Thomas Kolåsæter – 148

女性の最高得点者はクロアチアのDorjana Širolaであった。得点は135点で順位は22位であった。

2010年

2010年6月5日に、世界各国66カ所を会場に開催された。今大会では、アルメニア、ブルガリアモロッコアイルランドが初参加国として加わり、1200人を超える人々が参加した。得点の上位10名の中に、5ヶ国もの国籍の参加者が入賞する結果となった。優勝者はイギリスのパット・ギブソンであった[8][20][21]

個人の部 (トップ10)[8]
順位 名前 国籍 点数
1 パット・ギブソン  イングランド 180
2 ケビン・アッシュマン  イングランド 169
3 ロニー・スウィガース  ベルギー 169
4 Tero Kalliolevo  フィンランド 166
5 Olav Bjortomt  イングランド 165
6 Nico Pattyn  ベルギー 151
7 Mark Grant  ウェールズ 149
8 Thomas Kolåsæter  ノルウェー 147
9 Erik Derycke  ベルギー 147
10 David Beck  ベルギー 146
国別順位 (国別最高得点者トップ10)
順位 国名 最高得点者 点数
1  イングランド 1 - パット・ギブソン 180
2  ベルギー 3 - ロニー・スウィガース 169
3  フィンランド 4 - Tero Kalliolevo 166
4  ウェールズ 7 - Mark Grant 149
5  ノルウェー 8 - Thomas Kolåsæter 147
6  エストニア 12 - Ove Põder 144
7  クロアチア 17 - Dorjana Širola(女性) 140
8  アメリカ 19 - Steve Perry 139
9  スコットランド 23 - Barry Simmons英語版 135
10  ドイツ 24 - Holger Waldenberger 135

女性の最高得点者は、クロアチアのDorjana Širolaであった。得点は140点で、順位は17位であった。

2011年

2011年6月4日に、世界各国79カ所を会場に開催された。今大会では新たにデンマーク、ジブラルタルマダガスカルが会場に加わり、1400人を超える人々が参加した。優勝はイングランドのパット・ギブソンが186点で2度目の優勝に返り咲いた。2位は4度優勝経験があるイングランドのケビン・アッシュマンで176点だった。ベルギーの最高得点者はロニー・スウィガースで168点、アメリカの最高得点者はSteve Perryで164点、ウェールズの最高得点者はMark Grantで163点、ノルウェイの最高得点者はThomas Kolåsæterで158点であった[9][22]

個人の部 (トップ10)[9]
順位 名前 国籍 得点
1 パット・ギブソン  イングランド 186
2 ケビン・アッシュマン  イングランド 176
3 Tero Kalliolevo  フィンランド 176
4 ジェシィ・ハニー  イングランド 172
5 ロニー・スウィガース  ベルギー 168
6 Olav Bjortomt  イングランド 168
7 Nico Pattyn  ベルギー 167
8 Steve Perry  アメリカ合衆国 164
9 Mark Grant  ウェールズ 163
10 Tom Trogh英語版  ベルギー 159
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 国籍 得点
エンターテイメント Scott Dawson  イングランド 28
文化 パット・ギブソン  イングランド 29
ライフスタイル パット・ギブソン  イングランド 27
科学 パット・ギブソン  イングランド 28
歴史 Nico Pattyn  ベルギー 28
メディア Jussi Suvanto  フィンランド 29
スポーツ Tom Trogh  ベルギー 26
世界 パット・ギブソン
Paul Lujan
 イングランド
 スイス
26

2012年

2012年6月2日に、世界35カ国88カ所を会場にして実施され、1700人を超える人々が参加した。優勝者は前年の優勝者パット・ギブソンを186点という得点で2位に抑えたイングランドのジェシィ・ハニーであった。

個人の部 (トップ10)[10]
順位 名前 国籍 得点
1 ジェシィ・ハニー  イングランド 186
2 パット・ギブソン  イングランド 177
3 Steve Perry  アメリカ合衆国 174
4 ケビン・アッシュマン  イングランド 172
5 Olav Bjortomt  イングランド 170
6 Mark Grant  ウェールズ 170
7 Sean Carey  イングランド 169
8 ロニー・スウィガース  ベルギー 166
9 David Stainer  イングランド 164
10 Tero Kalliolevo  フィンランド 164
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 国籍 得点
エンターテイメント Holger Waldenberger  ドイツ 27
文化 Ove Põder  エストニア 28
ライフスタイル Sean Carey  イングランド 29
科学 パット・ギブソン  イングランド 26
歴史 ジェシィ・ハニー
Tero Kalliolevo
Mark Grant
 イングランド
 フィンランド
 ウェールズ
28
メディア Ishaan Chugh  インド 30
スポーツ Tom Trogh  ベルギー 27
世界 ジェシィ・ハニー  イングランド 27

2013年

2013年の大会は、6月1日に開催された。インドからの参加者は、大会史上の最高記録である1,922人であった[11]

個人(トップ10)[10]
順位 名前 点数
1 パット・ギブソン  イングランド 172
2 Tero Kalliolevo  フィンランド 168
3 ケビン・アッシュマン  イングランド 163
4 Olav Bjortomt  イングランド 161
5 Ove Põder  エストニア 158
6 Steven Perry  アメリカ合衆国 156
7 Mark Grant  ウェールズ 156
8 ロニー・スウィガース  ベルギー 155
9 ヴィクラム・ジョシー  インド 153
10 Didier Bruyere  フランス 152
ジャンル別最高得点者 (30点満点)
ジャンル名 最高得点者名 点数
エンターテイメント パット・ギブソン  イングランド 26
文化 ヴィクラム・ジョシー  インド 27
ライフスタイル Steven Perry  アメリカ合衆国 23
科学 パット・ギブソン  イングランド 26
歴史 Ove Põder  エストニア 28
メディア Olav Bjortomt
Yogesh Raut
 イングランド
 アメリカ合衆国
28
スポーツ Tom Trogh
Igor Habal
 ベルギー
 エストニア
27
世界 Tero Kalliolevo  フィンランド 27

2014年

2014年の大会は6月7日に開催され、1,833人の人が参加した[12]

個人(トップ10)[12]
順位 名前 点数
1 ヴィクラム・ジョシー  インド 176
2 Steven Perry  アメリカ合衆国 174
3 ケビン・アッシュマン  イングランド 171
4 Olav Bjortomt英語版  イングランド 160
5 パット・ギブソン  アイルランド 157
6 Tero Kalliolevo英語版  フィンランド 154
7 ロニー・スウィガース  ベルギー 154
8 Nico Pattyn英語版  ベルギー 151
9 Mark Grant  ウェールズ 150
10 Ian Bayley英語版  イングランド 148
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 国籍 得点
エンターテイメント Steve Perry  アメリカ合衆国 26
歴史 ヴィクラム・ジョシー  インド 30
ライフスタイル ヴィクラム・ジョシー  インド 24
科学 Joe Trela  アメリカ合衆国 26
文化 ケビン・アッシュマン  イングランド 28
メディア ケビン・アッシュマン  イングランド 29
スポーツ Igor Habal  エストニア 27
世界 ヴィクラム・ジョシー
Nico Pattyn英語版
Steve Perry
 インド
 ベルギー
 アメリカ合衆国
25

2015年

2015年の大会は6月6日に開催され、2,000人以上の人が参加した[23]

個人(トップ10)
順位 名前 得点
1 Olav Bjortomt英語版  イングランド 161
2 ケビン・アッシュマン  イングランド 157
3 パット・ギブソン  イングランド 156
4 Tero Kalliolevo英語版  フィンランド 151
5 Holger Waldenberger  ドイツ 144
6 Ove Põder  エストニア 144
7 Tom Trogh  ベルギー 142
8 ロニー・スウィガース  ベルギー 142
9 Thomas Kolåsæter  ノルウェー 141
10 Nico Pattyn  ベルギー 141
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 得点
エンターテインメント Jussi Suvanto
Olav Bjortomt
Ove Põder
 フィンランド
 イングランド
 エストニア
22
歴史 Ian Bayley  イングランド 24
ライフスタイル Daniel Melia
Olav Bjortomt
 アメリカ合衆国
 イングランド
21
科学 Ian Bayley
Nick Mills
パット・ギブソン
 イングランド
 イングランド
 イングランド
24
文化 Tero Kalliolevo  フィンランド 26
メディア Olav Bjortomt  イングランド 27
スポーツ Olav Bjortomt  イングランド 24
世界 Geir H. Kristiansen
パット・ギブソン
 ノルウェー
 イングランド
29

2016年

2016年の大会は6月4日に開催され、2,500人以上の人が参加した[24]

個人(トップ10)
順位 名前 得点
1 ケビン・アッシュマン  イングランド 171
2 Olav Bjortomt  イングランド 167
3 パット・ギブソン  イングランド 165
4 Mark Grant  ウェールズ 163
5 Ronny Swiggers  ベルギー 161
6 Tom Trogh  ベルギー 162
7 Ian Bayley  イングランド 160
8 Didier Bruyere  フランス 160
9 Tero Kalliolevo  フィンランド 159
10 David Stainer  イングランド 156
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 得点
メディア Olav Bjortomt  イングランド 30
世界 ケビン・アッシュマン
Patrick Friel
Tero Kalliolevo
Holger Waldenberger
 イングランド
 アメリカ合衆国
 フィンランド
 ドイツ
22
エンターテインメント Susannah Brooks
David Dixon
Mark Grant
Paul Sinha
 アメリカ合衆国
 アメリカ合衆国
 ウェールズ
 イングランド
24
歴史 ケビン・アッシュマン  イングランド 29
科学 パット・ギブソン  イングランド 27
スポーツ ケビン・アッシュマン
Hugh Bennett
Tim Westcott
 イングランド
 イングランド
 イングランド
26
ライフスタイル Mark Ryder  アメリカ合衆国 26
文化 ケビン・アッシュマン
Ian Bayley
Olav Bjortomt
Tero Kalliolevo
Nico Pattyn
 イングランド
 イングランド
 イングランド
 フィンランド
 ベルギー
24

2017年

[25]

個人(トップ10)
順位 名前 得点
1 ケビン・アッシュマン  イングランド 169
2 Didier Bruyere  フランス 163
3 パット・ギブソン  イングランド 160
4 Tom Trogh  ベルギー 159
5 Ronny Swiggers  ベルギー 156
6 Tim Polley  アメリカ合衆国 155
7 Tero Kalliolevo  フィンランド 155
8 Ian Bayley  イングランド 154
9 Ove Põder  エストニア 153
10 Mark Grant  ウェールズ 153
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 得点
メディア Olav Bjortomt  イングランド 28
世界 Mark Henry
Gary Grant
Nico Pattyn
 アイルランド
 スコットランド
 ベルギー
23
エンターテインメント Olav Bjortomt  イングランド 23
歴史 Andrew Frazer
ケビン・アッシュマン
 スコットランド
 イングランド
26
科学 パット・ギブソン  イングランド 27
スポーツ Igor Habal  エストニア 25
ライフスタイル Tom Trogh
パット・ギブソン
Didier Bruyere
Susannah Brooks
Ronny Swiggers
Steve Cooke
 ベルギー
 イングランド
 フランス
 アメリカ合衆国
 ベルギー
 スコットランド
26
文化 Espen Kibsgård
ケビン・アッシュマン
 ノルウェー
 イングランド
25

2018年

[26]

個人(トップ10)
順位 名前 得点
1 Olav Bjortomt  イングランド 164
2 Steven Perry  アメリカ合衆国 159
3 パット・ギブソン  イングランド 159
4 Igor Habal  エストニア 158
5 Ronny Swiggers  ベルギー 157
6 ケビン・アッシュマン  イングランド 156
7 Didier Bruyere  フランス 152
8 Tom Trogh  ベルギー 149
9 Mark Grant  ウェールズ 148
10 Nico Pattyn  ベルギー 146
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 得点
メディア Ishaan Chugh  インド 28
世界 Tomislav Bleiziffer  クロアチア 27
エンターテインメント Olav Bjortomt  イングランド 25
歴史 Jakob Myers
ケビン・アッシュマン
 アメリカ合衆国
 イングランド
25
科学 パット・ギブソン  イングランド 27
スポーツ Igor Habal  エストニア 29
ライフスタイル Steven Perry
Eric Smith
Jerome Vered
 アメリカ合衆国
 カナダ
 アメリカ合衆国
27
文化 ケビン・アッシュマン  イングランド 26

2019年

[27]

個人(トップ10)
順位 名前 得点
1 Olav Bjortomt  イングランド 171
2 Steven Perry  アメリカ合衆国 168
3 Tero Kalliolevo  フィンランド 167
4 ケビン・アッシュマン  イングランド 166
5 パット・ギブソン  イングランド 166
6 Ronny Swiggers  ベルギー 164
7 Didier Bruyere  フランス 164
8 Ian Bayley  イングランド 163
9 Thomas Kolåsæter  ノルウェー 162
10 Troy Meyer  アメリカ合衆国 159
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 得点
メディア Ishaan Chugh  インド 29
世界 パット・ギブソン  イングランド 28
エンターテインメント Troy Meyer  アメリカ合衆国 27
歴史 Olav Bjortomt
Steven Perry
Nico Pattyn
Ravikant Avva
 イングランド
 アメリカ合衆国
 ベルギー
 シンガポール
27
科学 Ian Bayley
Lander Frederickx
 イングランド
 ベルギー
25
スポーツ Mark Preston  イングランド 26
ライフスタイル Olav Bjortomt
Ronny Swiggers
 イングランド
 ベルギー
26
文化 Daoud Jackson  イングランド 25

2020

個人(トップ10)
順位 名前 点数
1 Ravikant Avva  シンガポール 159
2 Troy Meyer  アメリカ合衆国 156
3 Victoria Groce  アメリカ合衆国 155
4 ロニー・スウィガース  ベルギー 154
5 Yogesh Raut  アメリカ合衆国 153
6 Tom Trogh  ベルギー 150
7 Igor Habal  エストニア 149
8 Kaarel Silmato  エストニア 148
9 Olav Bjortomt英語版  イングランド 148
10 パット・ギブソン  アイルランド 146
ジャンル別 最高得点者 (30点中)
ジャンル 最高得点者 点数
文化 Guy Jordan
Victoria Groce
Ravikant Avva
Troy Meyer
ロニー・スウィガース
 アメリカ合衆国
 アメリカ合衆国
 シンガポール
 アメリカ合衆国
 ベルギー
25
エンターテインメント Daniel Cohen  アメリカ合衆国 25
歴史 Daoud Jackson  イングランド 26
メディア Yogesh Raut  アメリカ合衆国 27
ライフスタイル Daniel Cohen  アメリカ合衆国 26
科学 Nick Mills
Tom Trogh
Ravikant Avva
ロニー・スウィガース
 イングランド
 ベルギー
 シンガポール
 ベルギー
22
スポーツ&ゲーム Ravikant Avva  シンガポール 25
世界 Shane Whitlock  アメリカ合衆国 26

日本での開催

日本では2017年から開催されている[28]

脚注

  1. ^ International Quizzing Association:ルール説明のページ
  2. ^ a b IQAベルギー支部のWebサイト: IQA World Quizzing Championships 2004 (WQC)
  3. ^ a b IQAベルギー支部のWebサイト: IQA World Quizzing Championships 2005 (WQC)
  4. ^ a b IQAベルギー支部のWebサイト: IQA Wereldkampioenschap Quizzen 2006
  5. ^ a b c International Quizzing Association:WQC 2007 official results
  6. ^ a b c International Quizzing Association:WQC 2008 official results
  7. ^ a b c International Quizzing Association:WQC 2009 official results
  8. ^ a b c International Quizzing Association:WQC 2010 official results
  9. ^ a b c International Quizzing Association:WQC 2011 official results
  10. ^ a b c International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2012 Results
  11. ^ a b International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2013 Results
  12. ^ a b c International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2014 Results Archived 2016-01-11 at the Wayback Machine.
  13. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2015 Results Archived 2012-06-07 at the Wayback Machine.
  14. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2016 Results Archived 2012-06-07 at the Wayback Machine.
  15. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2017 Results Archived 2012-06-07 at the Wayback Machine.
  16. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2018 Results Archived 2012-06-07 at the Wayback Machine.
  17. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2019 Results Archived 2012-06-07 at the Wayback Machine.
  18. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2020 Results Archived 2020-12-06 at quest.quizzing.com エラー: 不明なアーカイブURLです。
  19. ^ International Quizzing Association: World Quizzing Championships 2021 Results Archived 2021-08-05 at quest.quizzing.com エラー: 不明なアーカイブURLです。
  20. ^ http://www.iqa.be/iqa_wqc_uk2010.htm
  21. ^ https://archive.is/20120714195059/magnusatthva.wordpress.com/2010/06/06/2010-world-quizzing-championship-a-quiz-masochists-ultimate-dream/
  22. ^ http://nqf.17.forumer.com/viewtopic.php?t=1035&start=15
  23. ^ worldquizzing.com
  24. ^ worldquizzing.com
  25. ^ worldquizzing.com
  26. ^ worldquizzing.com
  27. ^ worldquizzing.com
  28. ^ wqcjapan

関連項目

外部リンク




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