Winetricks を使う場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 05:40 UTC 版)
「EasyWine」の記事における「Winetricks を使う場合」の解説
EasyWine にはビルド時点での最新の Winetricks が同梱されており、コマンドラインからのみ利用することができる(あなたの macOS に Zenity がインストールされている場合、Winetricks はそれを呼び出すかもしれない)。EasyWine 環境に対してライブラリやフォントをインストールする場合はいくつかの環境変数の設定が必要になる。以下はシステムのアプリケーションディレクトリにインストールされている EasyWine64.app で .NET Framework 4.5 をインストールする場合の例である。なお、先頭の $ はシェルのプロンプトであるため実際には入力する必要はない。 $ export PATH=/Applications/EasyWine64.app/Contents/Resources/wine/bin:$PATH$ export WINEPREFIX=$HOME/Library/Caches/Wine/prefixes/default64$ winetricks dotnet45 Winetricks だけを更新したい場合はファイルを差し替えるだけでよい。 $ curl -O https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks$ chmod +x winetricks$ mv winetricks /Applications/EasyWine64.app/Contents/Resources/wine/bin/winetricks
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