Windows NT系およびWindows CE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 14:55 UTC 版)
「Win32コンソール」の記事における「Windows NT系およびWindows CE」の解説
Windows NT系オペレーティングシステムではクライアント/サーバー ランタイム サブシステム (csrss.exe) がWin32コンソールの役割を担っていたが、Windows Vistaからは脆弱性対策で主要な機能はconhost.exeに移された。 WIndows NT系およびWindows CEでは、スクリーンバッファは画面文字単位あたり4バイトで、文字コードに2バイト、属性に2バイトで構成されている。文字は16ビットUnicode (UTF-16) にエンコードされる。後方互換性のため、コンソールAPIにはUnicodeバージョンとANSIマルチバイト文字セット (MBCS) バージョンの2種類が用意されている。
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