WB法
『ウエスタンブロット法』を参照。

ウエスタンブロット法
【概要】 世界で広く採用されている抗体の確認検査法。時間がかかり正確だが大量の検体処理は難しい。ウイルスの部品、個別に対する結合抗体を判別することができる。原理は、まずウイルスをバラバラにして電気泳動で分けると、小さいものは遠くに飛び、大きいものは移動が小さいバンド状になる。患者の血清をかけて反応させると、血清中の抗体が、のバンドに結合するかわかる。
【詳しく】 各バンドが出そろうには数週間以上時間がかかる。非特異的に薄い反応がでることもある。陽性の判定にはgp160、gp120などenvバンドが2本以上検出されることが必要である。

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