魚津市とは? わかりやすく解説

魚津市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 03:01 UTC 版)

魚津市(うおづし)は、富山県の東部に位置するである。1952年(昭和27年)市制施行。




注釈

  1. ^ 昭和32年)4月15日制定
  2. ^ 滑川市との合併を望み積極的なアプローチを図ったが、滑川市が行ったアンケートでは同じく合併協議参加への働きかけがあった富山市との合併を望む声と魚津市との合併を望む声が拮抗し、さらには旧中新川郡での合併を望む声も相当数あったため交渉にも至らなかった。黒部市は魚津市以東の新川広域圏の合併を望んだが、北陸新幹線の駅が黒部市内に建設されるため、将来的に主導権が黒部に奪われるという理由で魚津側が拒否した。
  3. ^ 2023年11月1日に黒部市の人口が魚津市を上回ったことが公表され、現在の8番目となった[1]
  4. ^ 越中新川郡にあった他の宮崎城、天神山城も上杉景勝から前田利長に移管されている(城主を務めていた土肥氏ら越中衆には、越後で替地を支給)。
  5. ^ 1954年4月1日に氷見市が大合併を行うまでは、富山県で一番広い面積を誇る市であった。
  6. ^ 以前は中央通りに所在していたが現在は魚津商工会議所ビルに移転。これにより中央通りの旧店舗は出張所(ATMコーナー)となった。
  7. ^ 旧魚津市立加積小学校の敷地にある。
  8. ^ 魚津市立片貝小学校と接続されており、運動会などを合同で行うことがある
  9. ^ 旧魚津市立天神小学校を活用して天神公民館としている。
  10. ^ かつては1962年6月完成の魚津産業文化会館(後に魚津市民会館)が所在していたが、新川文化ホール完成にともない廃止され、跡地に魚津市立図書館が改築された。
  11. ^ 諸説があるものの大伴家持が市内で最多で4つの歌を詠んだことになる。

出典

  1. ^ 『北日本新聞』2023年11月2日付28面『黒部の人口 魚津超える 06年の合併後で初』
  2. ^ 『不思議おどろき発見・魚津』4ページより。
  3. ^ 魚津市イメージキャラクター「ミラたん」
  4. ^ 魚津 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年2月24日閲覧。
  5. ^ http://www.uozu-kanko.jp/ 魚津たびナビ
  6. ^ 『魚津大火復興50周年記念誌 魚津大火の記録』(2006年9月9日、魚津市発行)3 - 4頁。
  7. ^ a b 『図説 魚津の歴史』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)155 - 156p。
  8. ^ 富山呉西特定郵便局長会編、『紀元二千六百年記念 富山県遞信沿革史』(239頁)、1942年(昭和17年)8月、富山呉西特定郵便局長会。
  9. ^ 富山県編、『富山県史 年表』(230頁)、1987年(昭和62年)3月、富山県
  10. ^ 『目で見る 魚津・黒部・下新川の100年』(1993年7月24日、郷土出版社発行)160頁。
  11. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)3 - 4ページ。
  12. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年
  13. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)13 - 15ページ。
  14. ^ 『魚津大火復興50周年記念誌 魚津大火の記録』(2006年9月9日、魚津市発行)5頁。
  15. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)504 - 506ページより。
  16. ^ 『魚津大火復興50周年記念誌 魚津大火の記録』(2006年9月9日、魚津市発行)7頁。
  17. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、123頁。ISBN 9784816922749 
  18. ^ 『市制70周年記念 シン・なめりかわ 昭和今昔写真館』(2023年7月14日、滑川市立博物館発行)3頁。
  19. ^ 『保存版 魚津・黒部・下新川今昔写真帖』(2007年4月15日、郷土出版社発行)13ページ
  20. ^ 『北日本新聞』1964年4月5日付朝刊14面『自動信号機を新設 魚津市中央通り 富山以東で初、あす点灯』より。
  21. ^ a b c d e f 『広報うおづ』昭和47年1月号 No.311、8頁『市外局番はまちがわないように』より。
  22. ^ 『北日本新聞』2024年1月4日付5面『豊かな自然フル活用 新川地域 進む再エネ導入』より。
  23. ^ 『広報うおづ 2021年3月号(No.904)』(魚津市発行)2ページ『46年の歴史に幕 総合体育館 閉館』より。
  24. ^ 『北日本新聞』2021年10月28日付38面『魚津市 人口4万人割れ』より。
  25. ^ 『北日本新聞』2019年12月13日付22面『市町村議会』より。
  26. ^ 北日本新聞 2016年4月18日付朝刊1面『魚津市長に村椿氏』より
  27. ^ 日本郵政グループ『魚津アップルヒル郵便局(富山県)の開局』(PDFファイル)より(2018年6月18日閲覧)
  28. ^ 開局:魚津アップルヒル郵便局(富山県)(2018年6月1日、日本郵政グループ)2021年3月24日閲覧
  29. ^ 日本郵便・廃止:魚津双葉郵便局(2019年8月21日閲覧)
  30. ^ a b 『魚津市史 続巻現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)279 - 280頁。
  31. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)280 - 281ページ。
  32. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)281ページ。
  33. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)283ページより。
  34. ^ 『北日本新聞』1995年10月5日付朝刊6面『魚津で20年ぶり大型SC アップルヒルあす開店』より。
  35. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)277ページ。
  36. ^ a b c d e 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)287 - 288ページ『大衆娯楽施設の消長・映画館』より。
  37. ^ 『魚津・新宿の歴史』(2004年2月1日、伏見稲荷魚津大社発行)4頁、143頁。
  38. ^ 『写真アルバム 新川の昭和』(2012年9月9日、いき出版発行)70頁。
  39. ^ 『魚津・新宿の歴史』(2004年2月1日、伏見稲荷魚津大社発行)153頁。
  40. ^ 『ゼンリンの住宅地図 魚津市'85』(1984年11月、ゼンリン発行)10ページ、『魚津市・黒部市・下新川郡 住宅明細図』(昭和六十三年版、刊広社発行)258ページおよび『メーサイズ 平成6年版 魚津市・黒部市・下新川郡 住宅明細図』(1994年8月、刊広社発行)258ページ。
  41. ^ 『北日本新聞』2000年8月5日付朝刊20面『にぎわい 交流の拠点に 電鉄魚津駅前公園が完成 愛称は「DENデンパーク」』より。
  42. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)289 - 292ページ『パチンコ・スロット』。
  43. ^ 北日本新聞 1987年5月3日付朝刊8面
  44. ^ 大型店舗の新店・開店・出店情報
  45. ^ ジョーシン魚津店 店舗情報
  46. ^ 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)289ページ。
  47. ^ 北陸銀行・店舗外ATM 営業終了のお知らせ(2019年4月3日)
  48. ^ 北日本新聞 2014年10月2日付朝刊22面
  49. ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第3巻』(2000年11月26日、北日本新聞社発行)172頁。
  50. ^ 北日本新聞 2013年12月13日付29面より
  51. ^ 『うおづ便利帳』(2012年4月、魚津市役所発行)17頁。
  52. ^ 閉館惜しみ歌や遊び 魚津・こばと児童センター(47NEWS、2018年3月30日)
  53. ^ 『北日本新聞』1982年3月13日付朝刊20面『華々しくオープン ホテルサンルート魚津』より。
  54. ^ 『北日本新聞』1986年4月17日付朝刊11面広告『魚津スカイホテル マンション氏シティハイツ 4月20日オープン』より。
  55. ^ 富山新聞 2016年9月9日付5面『スカイホテルに名称変更』より
  56. ^ 『富山いで湯風土記』(1989年9月1日、岡田正二著、北日本新聞社出版部発行)より。
  57. ^ 『関西・中部圏 ゴルフ場ガイド 2012年版』(2011年12月20日、一季出版発行)479頁。
  58. ^ 『北日本新聞』2020年8月30日付24面『ゴルフ場跡に太陽光発電所 魚津 大和ハウス工業』より。
  59. ^ 『魚津国際カントリークラブ20年史』(1993年9月30日、魚津観光開発(株)発行)46ページ。
  60. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)16ページ。
  61. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)14 - 15ページ。
  62. ^ a b 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)20ページ。
  63. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)17ページ。
  64. ^ 『日本城郭大係 第7巻 新潟・富山・石川』(1980年12月10日、新人物往来社発行)271頁。
  65. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)22ページ。
  66. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)18 - 19ページ。
  67. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)23ページ。
  68. ^ 『とやま文化財百選シリーズ(5) とやまのお城』(2009年3月、富山県教育委員会 生涯学習・文化財室発行)21ページ。
  69. ^ よっしゃ来い!!CHOUROKUまつり
  70. ^ 北日本新聞 1987年9月19日付朝刊8面より。
  71. ^ 北日本新聞 1998年10月16日付朝刊19面より。
  72. ^ 佐土原かおりの生存確認。1月18日更新
  73. ^ ロンドン2012パラリンピック競技大会 日本代表選手団 選手名鑑 (PDF) 日本障害者スポーツ協会 2017年1月1日閲覧。
  74. ^ 魚津市名誉市民一覧 - 魚津市
  75. ^ 『北日本新聞』1998年9月18日付朝刊24面『魚津舞台にTVロケ ドラマ「蜃気楼」 辰巳琢朗さんら出演』より。
  76. ^ 月曜ドラマスペシャル 内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ11 蜃気楼(テレパック、2023年7月18日閲覧)
  77. ^ 北日本新聞 2012年9月4日付の記事より。
  78. ^ 「げんげ」公式サイト
  79. ^ 魚津たびナビ『映画「魚津のパン屋さん」が好評上映中☆』より[リンク切れ](2016年2月22日閲覧)
  80. ^ 魚津市公式ホームページ・魚津がロケ地になった映画『羊の木』公開情報[リンク切れ](2018年1月28日閲覧)
  81. ^ “「牛首村」の舞台は富山県に実在する“坪野鉱泉”だった! 宜保愛子さんが潜入を拒否した心霊スポット”. 映画.com. (2021年11月12日). https://eiga.com/news/20211112/22/ 2021年12月30日閲覧。 
  82. ^ シングル 「南風」の新タイプ7/20発売!ジャケット写真、コメント&特典情報を公開しました。(日本コロムビア、2021年7月6日)






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