URLとURNとは? わかりやすく解説

URL と URN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 02:51 UTC 版)

Uniform Resource Identifier」の記事における「URL と URN」の解説

URI には、以下の2つサブセットがある。 Uniform Resource Locator (URL) リソースの「場所」を識別するネットワーク内の位置示してリソース同定するUniform Resource Name (URN) リソース「名前」識別する。もしネットワーク上にリソース無くなっても、一意永続的な識別行えるようにする。例えurn:ietf:rfc:2648 というURNは、RFC 2648への参照を示す。 2001年W3CRFC 3305内で、上記考え方古典的な見解とした。ここで示されW3C新たな考え方により、従来のURLとURNとはすべてURI呼ばれることになったURLURNといった語はW3Cによって非公式な表現とされた。 2012年WHATWGによってURL Standard開発開始された。URL Standardでは、目標1つとしてRFC 3986 (URI)とRFC 3987 (IRI)を過去のものにすることを掲げている。また、従来URIIRI区別する必要が無いとして、すべてURLの語を用いている。さらに、W3Cでも、このURL Standardスナップショットをワーキンググループノートとして公開している。

※この「URL と URN」の解説は、「Uniform Resource Identifier」の解説の一部です。
「URL と URN」を含む「Uniform Resource Identifier」の記事については、「Uniform Resource Identifier」の概要を参照ください。

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