JR貨物UF41A形コンテナとは? わかりやすく解説

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JR貨物UF41A形コンテナ

(UF41A形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 11:07 UTC 版)

UF41A形コンテナ(UF41Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している30ft私有コンテナ冷凍コンテナ)である。 1996年度から製造された。

形式の数字部位 「 41 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積41㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積40.5 - 41.4㎥の間に属するコンテナが対象となる。 また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 A 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 普通品の輸送 」を表す記号として付与されている。


番台毎の概要

0番台

00001 - 00005
園田陸運所有。全高2530mm(規格外)、全長9410mm(規格外)、全幅規格外。コキ100系積載限定。福岡貨物ターミナル駅 - 東京貨物ターミナル駅専用。青函トンネル通過禁止。

仮のナンバーで後にUF46A-39501 - 39505に改番された。

38000番台

38001 - 38007
福岡運輸所有。全高2530mm(規格外)、全長9410mm(規格外)、全幅規格外。コキ100系積載限定。福岡貨物ターミナル駅 - 東京貨物ターミナル駅専用。青函トンネル通過禁止。
38008 ・ 38009
西武建設運輸所有、ロジネットジャパン借受。

初の冷凍ウイングコンテナ。製造は日本フルハーフ。

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