UCIプロツアー制度崩壊寸前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 14:03 UTC 版)
「パリ〜ニース2008」の記事における「UCIプロツアー制度崩壊寸前」の解説
「UCIプロツアー#グランツールとの主導権争い」も参照 6月13日、マッケイドは、FFCに対し、10000スイスフランの罰金を含む制裁処置を取ることを表明したが、この制裁処置に反発を示すFFCが来年度以降のパリ〜ニースについてもUCIの介入を認めないとした他、2012年にフランスで開催予定のトラックレース及びシクロクロスの世界自転車選手権についても同様の処置を取りたいと反発したことや、UCIプロツアーライセンスチームのコフィディスが7月4日、2009年度のプロツアーライセンスの更新を行わないと表明したことがきっかけとなり、同年7月15日、ツール・ド・フランス2008に出場しているUCIプロツアーライセンス17チームがグランツール主催者との合意により、2009年度のプロツアーライセンスを更新しないとする衝撃的な表明を行った。
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