U-23チームの活動終了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 20:27 UTC 版)
「J3リーグ」の記事における「U-23チームの活動終了」の解説
日刊スポーツが2019年7月16日付の記事で、2020年を最後としてU-23チームの参戦を終了させる方向である見込みであると報じた。 2020年のJ3リーグに出場予定だったFC東京U-23は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響によるJリーグ主催公式戦の日程の大幅な変更(特に2月下旬から6月下旬までJリーグ主催大会がすべて中止された)により、FC東京が主催する予定だったリーグ戦の試合会場確保が難しくなったこと(主会場として使っていた味の素フィールド西が丘、駒沢競技場、夢の島競技場とも、他大会や2020年東京オリンピック・2020年東京パラリンピックに絡む日程調整が必要であるため)を理由として出場を断念しており、この際FC東京社長・大金直樹は「今シーズンが最終年でありましたが」と、2020年度でのJ3におけるU-23参戦撤退を示唆するコメントを残していた。 その後、2020年シーズン終了後に公表された2021年シーズンの参加予定クラブの一覧にU-23チームの名前はなく、Jリーグ側からは明言はされていないものの、活動を終了したことが明らかになっている。
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