TRONコードの面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/12 14:18 UTC 版)
「面 (文字コード)」の記事における「TRONコードの面」の解説
TRONコードにも「面」が存在する。TRONコードでは各面をスクリプトと呼んでいる。TRONコードの面は31面から構成されている。 第1面 JIS X 0208、X 0213、X 0212、GB 2312、KS X 1001、六点点字、八点点字 第2-3面 GT書体 第4-5面 予約 第6面 Big5 CNS 11643第1面、第2面 第7面 予約 第8面 大漢和辞典修訂二版本巻収録文字(1) 第9面 大漢和辞典修訂二版本巻収録文字(2)、辞典修訂二版補巻収録文字、記号類(濁点付きひらがな・カタカナ、住民基本台帳収録変体仮名、変体仮名、iモード絵文字、ホツマ文字、陰陽五行文字、序数記号、アーヴ文字等) 第10面 中国伝承文字、少数民族文字等(トンパ文字等) 第11-15面 欠番 第16-17面 Unicode(漢字及びハングルは含まない) 第18-21面 予約 第22-23面 中国拡張文字GB18030 第24-31面 予約 TRONコードの初期の版では第1面のみを使用することが出来た。第1面のみでTRONコードの主要な目的である多言語環境をある程度実現することが出来るように日本・中国・韓国の一通りの文字が収録されており、第1面には「とりあえず多言語面」という別名が付けられていた。
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