SU-EN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/31 13:50 UTC 版)
Jump to navigation Jump to searchSU-EN(スーエン、スエン、Su-En、Su-en) 本名:スザンナ・オーケルンド(英: Susanna Akerlund、典: Susanna Åkerlund)は、スウェーデンの振付師(コレオグラファー)、舞踏家、ダンサー。スウェーデンにてスーエン舞踏カンパニー(英: SU-EN Butoh Company)を主宰[1]
バイオグラフィー
1966年11月1日スウェーデン生まれ、デンマークの芸術舞踊を学んだ[2]。日本文化に深く関心を持ち舞踏に傾倒、1986年から1994年の間、日本に滞在。日本舞踊の出雲流を学び、舞踏の創始者・土方巽の舞踏を唯一継承する友惠しづねと白桃房に入門、研究生として5年間におよび友惠しづねに舞踏の手解きを授かる。1989年舞踏グループ「グノーム」に主幹メンバーとして参加。1992年スーエン独舞公演「風の蝶」(タイニイアリス・新宿)にて旗揚げ、スーエンとしてのソロ活動を始めた。以後、ボディアート、パフォーマンスアートの分野で、スウェーデンを中心にヨーロッパ、アメリカ、ロシア、など世界各国にて広く活動している[3]。
コレオグラフィー
1998年、マドンナの楽曲「ナッシング・リアリー・マターズ」(Nothing Really Matters)のミュージックビデオのコレオグラフを担当した [4]。
関連人物
関連事項
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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