Sphenomeris chinensis

植物図鑑

ほらしのぶ (洞忍)

●わが国の本州、東北地方以南から四国、九州それに東アジアからポリネシア、マダガスカルまで広く分布しています。日当たりの良い乾燥した斜面などに群生します。根茎は短く這い、葉は黄緑色から緑色の柔らかい皮質の３～４回羽状複葉です。冬には紅紫色を帯びます。葉柄は黄緑色から緑色で基部は褐色をしています。胞子嚢群は辺縁に沿ってつきます。名前は、洞穴に生える「シノブ」ということから。
●ホングウシダ科ホラシノブ属のシダ植物で、学名は Sphenomerischinensis。英名は Lace fern。

ホングウシダのほかの用語一覧

ホラシノブ：

洞忍

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植物名辞典

外輪野羊歯

読み方：トワノシダ（ｔｏｗａｎｏｓｈｉｄａ）

ホラシノブの別称。
イノモトソウ科の常緑多年草

学名 Sphenomeris chinensis

洞忍

読み方：ホラシノブ（ｈｏｒａｓｈｉｎｏｂｕ）

イノモトソウ科の常緑多年草

学名 Sphenomeris chinensis

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読み方：ホラシノブ（ｈｏｒａｓｈｉｎｏｂｕ）

イノモトソウ科の常緑多年草

学名 Sphenomeris chinensis