SQ系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/20 13:47 UTC 版)
SQ1:次官ロボット。惑星の全ロボット官僚を統括し司政官を補佐する。司政制度初期は移動能力を持っていたが、次第に巨大化し、司政庁に固定されるようになる。某惑星の反乱の際、司政庁に侵入した反乱者によるSQ1の爆破事件が起きてからは、司政庁の地下で厳重に守られている。SQ系のロボットは判断力に優れる。 SQ2A系:チーフのSQ2AはSQ1に次ぐナンバー2のロボットで、司政官外出時の随行隊長兼通訳担当。SQ1とやり取りが出来るスピーカーが付いている。 SQ2B系:司政庁内の公務室・私室における司政官付き。来訪者の案内も担当。チーフのSQ2Bは司政庁に内蔵されている。 SQ2C系:上級ロボット。 SQ2D系:上級ロボット。予備用。待命司政官や巡察官に貸与されることがある。 SQ2E系:同上。 SQ2F系:同上。 SQ3系:上級ロボット。遊軍的存在で公式の命令系統を持たないが、司政官とSQ1の指令があると、部下とともに指定された命令系統に入り任務完遂まで当該任務に従事する。
※この「SQ系」の解説は、「司政官シリーズ」の解説の一部です。
「SQ系」を含む「司政官シリーズ」の記事については、「司政官シリーズ」の概要を参照ください。
- SQ系のページへのリンク