SPARC T4 プロセッサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 04:58 UTC 版)
「UltraSPARC T1」の記事における「SPARC T4 プロセッサ」の解説
詳細は「SPARC T4」を参照 2011年リリース。前世代のSPARC T3と比較してコア数が半分の8コアになり、ワンチップあたりのスレッド実行数が64スレッドに減少しているが、SPARC Tシリーズとして初のアウトオブオーダ実行を実装し、シングルスレッドのパフォーマンスが前世代の5倍に向上。最大3.0 GHz、1コアあたり8スレッドの処理性能をもつ。16種類の暗号をサポートした暗号化処理ユニット、10GbEによる高速ネットワーキング機能などを組み込んだSoCとしてリリースされた。
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