SLオホーツク号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:28 UTC 版)
2011年(平成23年)から2013年(平成25年)にかけて石北本線北見駅 - 網走駅 - 知床斜里駅間で運行された蒸気機関車 (SL) 牽引による臨時列車。牽引機関車はC11 207、補助機関車はDE15形、客車は14系4両が使用された。いずれも6月または7月の2日間のみ運行された。初年度はSLが知床斜里方を向いていたが、翌年からは北見方を向くようになった。毎年この2日間は「オホーツクSLフェスタ」と名付けられ、網走駅前ではイベントも開催されるなど人気の列車であったが、2014年(平成26年)は他の地域で蒸気機関車を運行し、整備に時間がかかるとして運行を取りやめた。そのため、2013年6月23日の運行を最後に設定されていない。停車駅は以下のとおり。 北見駅 - 美幌駅 - 女満別駅 - 網走駅 - 北浜駅 - 原生花園駅 - 浜小清水駅 - 知床斜里駅
※この「SLオホーツク号」の解説は、「流氷ノロッコ号」の解説の一部です。
「SLオホーツク号」を含む「流氷ノロッコ号」の記事については、「流氷ノロッコ号」の概要を参照ください。
- SLオホーツク号のページへのリンク