S端子形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 16:13 UTC 版)
S端子の形状は基本的にmini DIN 4pinである。mini DINコネクタは通常コネクタの内側に向かって出っ張りがあるが、日本では外側に出っ張りのあるものが一般的に使われている。 通常の機器ではメスコネクター側にも切り欠きがあるため問題なく挿入できるがメーカーによっては機器には切り欠きがないことが多く、通常のS端子ケーブルを接続できなかったり、無理に接続すると外せなくなる場合がある。また、そういった機器を使用する方法として過去のアップル製コンピュータに使用されたADB (Apple Desktop Bus) ケーブルを代替利用することが可能である。
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