RSX-11M
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/28 18:46 UTC 版)
「デヴィッド・カトラー」の記事における「RSX-11M」の解説
最初のOSの開発の仕事は、DECの16ビットのミニコンピュータであるPDP-11用の、RSX-11MというリアルタイムOSの開発であった。32KBというメモリの中で、マルチタスク処理、階層ファイルシステム、アプリケーションスワップ、リアルタイムスケジューリングが実装されていて、さらに、開発用のツールが動いた。開発開始の1年半後の1973年に公開された。このOSは大きな成功を収めた。
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