RAM・04
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1986年のF1世界選手権に参加するためにジョン・マクドナルドはオーストラリアのスポンサーの助けを借りようとした。1986年2月にブラジルのリオデジャネイロで開催されたFISAのテストにRAMはわずかに改訂された03Bで参加した。ドライバーはマイク・サックウェルであった。チームは再びハートエンジンを使用した。サックウェルのラップタイムは遅遅としたものであった。オーストラリアのスポンサーはRAMから手を引いた。 フォーミュラ1への復帰に失敗したRAMは1986年をF3000で活動することとなる。シリーズに投入されたRAM・04は、RAM・03にコスワースDFVを搭載したものであった。ドライバーはシーズン序盤2戦をジェームズ・ウィーバーが務め、その後エリセオ・サラザールが起用された。両名ともポイントを獲得することはできなかった。
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