Prusa i3 MK2
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「Prusa i3」の記事における「Prusa i3 MK2」の解説
2016年5月には、Prusa i3 MK2 がリリースされた。このプリンターは、三つある方向軸全てにおいて、自動でジオメトリ修正を行うことができるようになった最初のプリンターである。新しく書き換えられた Marlin ファームウェア と 非接触近接インダクタンスセンサーにより、メッシュベッドレベリングが可能になっている。また、プリント容積はより大きく設定され、一体化されたオリジナルのステッピングモーターが用いられるようになった。 その他の新しい特徴としては、ポリエーテルイミド (PEI) 製のビルドプレート、Rambo コントロールボード、そして E3D V6 ホットエンドが挙げられる。また、Prusa MK2 は、Windows による プラグアンドプレイ USB ID が提供された、初のRepRapプリンターである。
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