Preamplifier

デジタル大辞泉

プリアンプ

《preamplifierから》オーディオで、プレーヤーやデッキから送られてくる微弱信号を増幅したり、音質を調整したりして、メーンアンプへ送り込む前置アンプ。前置増幅器。

IT用語辞典バイナリ

プリアンプ

【英】preamplifier, preamp

プリアンプとは、アンプ（増幅器）の一種で、主に音響機器から出力された信号を調節するために用いられるアンプのことである。

プリアンプは、他のアンプよりも手前に接続され、音域ごとの出力バランスを調整したり、音量（ボリューム）を調整したりといった制御のための機構が搭載されている。プリアンプを使用することによって、音の質やトーンを整え、出力される音質の向上を図ることができる。

プリアンプに対して、もっぱら出力の増幅のために使用されるアンプは、メインアンプ（パワーアンプ）などと呼ばれる。一般にアンプと呼ばれる場合は、メインアンプを指す場合が多い。

電子回路のほかの用語一覧

電子回路・電子部品：

ファームウェア  フォームファクタ  フリップフロップ  プリアンプ  i810E  i820  Intel 820

>>電子回路・電子部品カテゴリの他の用語

ウィキペディア

プリアンプ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/07 06:26 UTC 版)

プリアンプとは、電気信号を扱う機器の前段（ないし入力段）に置かれるアンプのこと。前置増幅器（ぜんちぞうふくき）、ヘッドアンプとも呼ばれる。