Portégé G810とは? わかりやすく解説

Portégé G810

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/30 06:22 UTC 版)

Portégé G810
製造 東芝
発売日 2008年6月20日
概要
OS Windows Mobile 6.1 Professional
CPU Qualcomm MSM7200 400MHz
音声通信方式 UMTS/HSDPA/HSUPA (850/1900/2100)
GSM/GPRS/EDGE (850/900/1800/1900)
データ通信方式 Wi-Fi (IEEE 802.11b/g)
USB 2.0
形状 PDA
サイズ 112.5 × 61 × 13.9 mm
質量 123 g
連続通話時間 UMTS:約240分
GSM:約330分
連続待受時間 UMTS:約315時間
GSM:約315時間
充電時間 約160分
外部メモリ microSDHC
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth Ver.2.0 + EDR
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット)
サイズ 2.8 インチ
表示色数 64K色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 300万画素
機能 オートフォーカス
サブカメラ
画素数・方式 VGA画素
カラーバリエーション
ブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Portégé G810(ポーテジェ G810)は、東芝が開発したUMTS(W-CDMA)およびGSM通信方式に対応しているスマートフォン。東芝のスマートフォンの海外モデルPortégé Gシリーズの一機種である(日本国内未発売品)。2008年6月20日に発売。 なお、日本国内モデルは発売未定(2008年12月現在)。

対応サービス・機能

  • Windows Mobile 6.1 Professional 搭載
    • Office Mobile (Word/Excel/PowerPoint/OneNote)
    • Internet Explorer Mobile
    • Windows Media Player Mobile
    • Outlook Mobile
  • Windows Live for Windows Mobile 搭載
    • Windows Live メール
    • Windows Live メッセンジャー
  • 高速データ通信
  • Spb Mobile Shell for Toshiba 搭載

特徴

幅広い携帯電話の周波数帯に対応できるため世界の多くの地域で使用可能である。日本国内では、ソフトバンクモバイルおよびNTTドコモの3G(2100MHz)網にローミングする事になる。

海外モデルであるため、SIMロックフリーの端末として(購入時に要確認)、個人輸入もしくは直接海外で購入してくる事により日本国内でも使用できるが、ユーザインタフェース(UI)は英語など販売国の言語である。日本語の表示および入力は対応するソフトウェアをインストールする必要がある。

タッチスクリーンの下部に数種の操作キーが配置してあるのが大きな特徴である。ただし、QWERTY配列キーボードは付いて無く、ソフトウェアキーボードでの入力となる。

また、ユーザインタフェースとしてSpb Software HouseのSpb Mobile Shellを標準で搭載している。

関連項目

外部リンク






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Portégé G810」の関連用語

Portégé G810のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Portégé G810のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのPortégé G810 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS