PagedDataSource.Count プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PagedDataSource.Count プロパティ

データ ソースの中で使用する項目の数を取得します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public ReadOnly Property
 Count As Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PagedDataSource
Dim value As Integer

value = instance.Count

C#

public int Count { get;
 }

C++

public:
virtual property int Count {
    int get () sealed;
}

J#

/** @property */
public final int get_Count ()

JScript

public final function get
 Count () : int

プロパティ値
データ ソースの中で使用する項目の数。

解説

Count プロパティを使用して、データ ソースの中で使用する項目の数を決定します。返される値は、ページングが有効かどうか、およびカスタム ページングが使用されているかどうかによって異なります。

• (IsPagingEnabled プロパティを false に設定して) ページングを無効にした場合は、DataSourceCount プロパティの値が返されます。

• (IsPagingEnabled プロパティを true に設定して) ページングを有効にし、(IsCustomPagingEnabled プロパティを true に設定して) カスタム ページングも有効にした場合は、PageSize プロパティの値が返されます。

• (IsPagingEnabled プロパティを true に設定して) ページングを有効にし、IsLastPage プロパティを false に設定した場合は、PageSize プロパティの値が返されます。

• (IsPagingEnabled プロパティを true に設定して) ページングを有効にし、(IsCustomPagingEnabled プロパティを false に設定して) カスタム ページングを無効にして、IsLastPage プロパティを true に設定した場合は、FirstIndexInPage プロパティの値から DataSourceCount プロパティの値が差し引かれた値が返されます。

メモ
DataSource プロパティが null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合は 0 が返されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
PagedDataSource クラス
PagedDataSource メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
IsPagingEnabled
DataSourceCount
IsCustomPagingEnabled
IsLastPage
PageSize
FirstIndexInPage
DataSource