PC1600とは? わかりやすく解説

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PC1600

PC1600とは、DDR SDRAMメモリモジュールの規格のうち、最大1.6GB/秒のデータ転送速度を持つ規格である。

PC1600に対応するチップ規格は、DDR200である。これはフロントサイドバスFSB)のベースクロック最大100MHzで、その2倍である200MHz相当のデータ転送速度得られることを示す名称である。

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DDR SDRAM

(PC1600 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 23:50 UTC 版)

DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。




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