PC700とは? わかりやすく解説

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PC700

PC700とは、Direct RDRAMチップ規格で、最大1.42GB/秒のデータ転送速度を持つ規格である。

PC700では、フロントサイドバスFSB)のベースクロック最大356MHzで、その2倍である711MHz相当のデータ転送速度得られる

PC700と同じDirect RDRAM規格であるPC600PC800、PC1066、あるいはDDR SDRAMにおける規格などでは、規格名含まれる数と実際転送速度一致しているが、PC700においては値が異なっている。

ちなみに、PC700やPC800RDRAMチップ規格名であるが、PC2100PC2700などはSDRAMメモリモジュールとしての規格名である。メモリモジュールの規格としてPC700に対応する呼称はない。

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