オキシロプシスの一種

熱帯魚写真館

オキシロプシスの一種

通称：オキシロプシスの一種

学名：Oxyropsis sp.

分布：アマゾン川中流域

サイズ：約６～７ｃｍ

水温：２３～２７度（２３～３２度）

ｐＨ：６．０～７．０（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。 熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

オトシンクルスに近いグループに位置するOxyropsis属の１種です。　 あまり見かけることの無いグループの魚ですが、オトシンクルス同様、珪藻類を好んで食べる魚です。 オトシンクルスよりはやや大きくなりますが、Oxyropsis属の魚は大きくても7cmほどの小型ナマズの仲間となります。　 Parotocinclusの仲間に良く似ていますが、本属の魚は脂鰭が存在しない為、区別することが可能です。

飼育について

飼育はオトシンクルスと同様、植物質の餌を好むため、珪藻類などのほか、プレコ用のタブレットフードなども 併用して与え、充分な食事ができるようにするのが大切です。　 水温、水質は特にデリケートな訳ではない為、特に気にすることはなく飼育することが可能です。