OpenPNEとは? わかりやすく解説

OpenPNE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 06:00 UTC 版)

OpenPNE
開発元 OpenPNE Project
最新版
3.10.19 / 2024年12月12日 (58日前) (2024-12-12)
リポジトリ
プログラミング
言語
PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 CMS
ライセンス Apache License 2.0
公式サイト openpne.jp
テンプレートを表示

OpenPNE(オープンピーネ)は、オープンソースSNS運営用のサーバサイドプログラム群である[1]。Ver.2.4よりPHPライセンスを採用[2]

歴史

2004年 株式会社手嶋屋が開発。

2012年11月9日 OpenPNE 2のメンテナンスが終わったことを受け、株式会社手嶋屋より開発移管を受けたOpenPNE 2 CE Projectがコミュニティーで作るオープンソースソフトウェアとして後継のOpenPNE 2の再開発を行っている。

2017年1月現在、株式会社手嶋屋を事務局とするOpenPNEプロジェクトにおいてOpenPNE 3の開発が行われている。

他にOpenPNEプロジェクトから派生したプロジェクトとしてMyNETSやOpenkakuがある。

特徴

日本で最大級のシェアを持つSNSmixiにそっくりなインターフェースを持つ。

バージョン2のテンプレートエンジンは、Smartyを採用。バージョン3ではフレームワークにsymfonyを採用しており[3]、プラグイン機構を導入することでSNSのカスタマイズが容易になった。

動作環境

OpenPNE2.x

OpenPNE3.x

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ 伊藤(2009) p3
  2. ^ 伊藤(2009) pp28-30
  3. ^ 伊藤(2009) p412

参考文献

株式会社手嶋屋監修・伊藤幸夫他著『OpenPNEオフィシャルガイドブック』毎日コミュニケーションズ、2009年、ISBN 978-4-8399-2254-2


OpenPNE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/17 05:49 UTC 版)

folomy」の記事における「OpenPNE」の解説

folomyシステムオープンソースソーシャルネットOpenPNEのシステム利用しているが、これはソーシャルネットをしたいという趣旨ではなく基本的にはその掲示板機能だけを使うことを目的としている。このソフトを選択した最大理由携帯対応良好であることと改造が自由であることである。

※この「OpenPNE」の解説は、「folomy」の解説の一部です。
「OpenPNE」を含む「folomy」の記事については、「folomy」の概要を参照ください。

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