Olivetti M20
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 00:40 UTC 版)
「CP/M-8000」の記事における「Olivetti M20」の解説
M20にはZ8001 4MHz CPUに128KBのメモリを実装し、オプションメモリボードにより160KB(本体128KB+メモリボード32KB×1)からメモリボード128KBを3枚実装し合計512KBにすることが出来る。8色カラーを使用するためにはオプションメモリボート2枚が必要であり、CP/M-8000を使用する場合512KBが推奨である。 320KBの5インチドライブ(640KBドライブはオプション)を搭載しており11.8MBのウィンチェスターもオプションで使用可能である。 MMUは実装されていないが16KB単位でアドレス変換用のBPROMを実装している。M20用のシステムOSのPCOSを搭載し、オプションのAPB 8086カードを挿すとMS-DOS、CP/M-86を走らすことが出来た。
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