ONE・九十九十九
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:14 UTC 版)
「JORGE JOESTAR」の記事における「ONE・九十九十九」の解説
1900年、カナリア諸島スペイン領のラ・パルマ島に住む10歳のジョージ・ジョースターは、アントニオ・トーレス達に虐められながらも、幼馴染みのリサリサに助けられる日常を送っていた。彼女が養父ストレイツォの下へ帰ってしまうという話を聞いたジョージは勇気を出して自分の力でアントニオ達に反撃しようと決めるが、その矢先にアントニオが何者かに「皮一枚」にされて殺害されるという怪事件が発生する。 アントニオ殺人事件は、ジョージのクラスメイトの名探偵九十九十九(ツクモジューク)の推理により犯人が挙げられ、解決したと思われた。しかしジョージはその直後、名探偵や警察の常識外の存在「吸血鬼」を目撃する。真の犯人たる吸血鬼はリサリサの波紋によって倒され、残党もストレイツォらに掃討されて島は平穏を取り戻した。 リサリサはイタリアに行き、ジョージと離れ離れになった。九十九十九は日本に帰国する途上のバミューダ海域で船が沈み、行方不明となった。
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