ミラージュ・ディンゴ
ディンゴとは三菱のダイヤモンドのDと、的を得た、的をとらえたという意味のピンゴ(Bingo)からの造語である。1999年1月発売。ミラージュをベースとしたコンパクトミニバン。エンジンは新開発の1.5L・GDIで、ミッションはすべてコラムセレクターのINVEC-Ⅱ・4速AT。駆動方式はFF。
2000年2月にエアロ・バージョンを追加、1.8L・GDIエンジン搭載。
2001年1月にマイナーチェンジ、特徴だったフロントのデザインを改め、横長のヘッドランプを含み普遍的な造形となった。リヤエンドのデザインも手直しした。ただしエアロは従来のスタイリングを残した。1.5L搭載全車のミッションがGDI-CVTになった。ポップという1.3Lエンジン搭載の廉価モデルも誕生したが、2002年8月、生産を中止した。
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