Michelia compressa

植物図鑑

おがたまのき (招霊の木)

●わが国の本州、関東地方以西の太平洋側から四国・九州、それに台湾やフィリピンに分布しています。暖地の沿岸林などに生え、高さは１５メートルほどになります。樹皮は暗褐色です。葉は濃緑色の長楕円形で光沢があり、互生します。２月から４月ごろ、葉腋に芳香のある白い花を咲かせます。花披片はふつう１２個あり、基部は紅色を帯びます。果実は集合果で、９月から１０月ごろ赤く熟します。神事に使われることから、神社によく植栽されています。
●モクレン科オガタマノキ属の常緑高木で、学名は Michelia compressa。英名はありません。

モクレンのほかの用語一覧

オガタマノキ：	唐種招霊  招霊の木  金香木
モクレン：	マグノリア・アクミナータ  受け咲き大山蓮華  唐木蓮  噛柴

>>オガタマノキカテゴリの他の用語

植物名辞典

小賀玉

読み方：オガタマ（ｏｇａｔａｍａ）

オガタマノキの別称。
モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

小賀玉木

読み方：オガタマノキ（ｏｇａｔａｍａｎｏｋｉ）

モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

小賀玉木蓮

読み方：オガタマモクレン（ｏｇａｔａｍａｍｏｋｕｒｅｎ）

オガタマノキの別称。
モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

小賀玉榊

読み方：オガタマサカキ（ｏｇａｔａｍａｓａｋａｋｉ）

オガタマノキの別称。
モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

常磐辛夷

読み方：トキワコブシ（ｔｏｋｉｗａｋｏｂｕｓｈｉ）

オガタマノキの別称。
モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

御賀玉木

読み方：オガタマノキ（ｏｇａｔａｍａｎｏｋｉ）

モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

招霊木

読み方：オガタマノキ（ｏｇａｔａｍａｎｏｋｉ）

モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

猿滑

読み方：サルスベリ（ｓａｒｕｓｕｂｅｒｉ）

オガタマノキの別称。
モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa

黄心樹

読み方：オガタマノキ（ｏｇａｔａｍａｎｏｋｉ）

モクレン科の常緑高木

学名 Michelia compressa