MUD EBIS/COSMIC SURFIN'
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/10 18:01 UTC 版)
「MUD EBIS/COSMIC SURFIN'」 | ||||
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電気グルーヴ の シングル | ||||
収録アルバム | UFO | |||
リリース | 1991年10月10日 | |||
規格 | 8cmシングル | |||
ジャンル | テクノ | |||
時間 | 8分23秒 | |||
レーベル | トレフォート | |||
作詞・作曲 | 作詞・作曲:石野卓球 | |||
チャート最高順位 | ||||
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電気グルーヴ シングル 年表 | ||||
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『MUD EBIS/COSMIC SURFIN』(マッド・エビス/コズミック・サーフィン)は、電気グルーヴのシングル。
1991年10月10日にソニー・ミュージックレコーズのトレフォートレーベルよりリリースされた。
内容
アルバム『UFO』発売から一ヶ月先行したシングルカット曲。また、電気グルーヴとしては初の単独シングルCDとなる。表題曲のアレンジはいずれもアルバム収録バージョンと異なる。
「MUD EBIS」は、いわゆる成金の子供を風刺した歌詞の、コミックソングの一種。一方、「COSMIC SURFIN'」はYMOのカヴァー。当時発売されたYMOのライヴ盤『フェイカー・ホリック』にちなんだ物である(資料提供者としてライナーノーツにグループ加入前後の砂原良徳の名前が載っている)。のちに『カルトQ』のYMO大会を勝ち取り、YMOカルトキングを襲名する砂原のメジャーレーベルでの初仕事となった。曲目を選ぶ際、石野、砂原ともにどちらからともなく「コズミックサーフィン」の名が挙がったという。
ジャケットは石野、瀧、砂原の3人をイメージしたダルマ。 当初は某番組で、芸能人の似顔絵をダルマに描いていた針すなおが起用されるはずだったが、オファー時に針が断ったために構想が頓挫。 「それなら3人がダルマのメイクをすればいいのでは?」という当初のコンセプトと外れたスタッフの提案に、3人は動揺を隠せなかったという(結果、イラストで落ち着いた)。
テレビアニメ『おぼっちゃまくん』のオープニングテーマとして起用される予定もあったが、諸般の事情で流れた。
収録曲
- MUD EBIS (800YEN MIX)
- 作詞・作曲:石野卓球
- COSMIC SURFIN' (Live at Automatic theatre L.A.)
- 作曲:細野晴臣
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固有名詞の分類
電気グルーヴの楽曲 |
SNAKEFINGER ポケット カウボーイ MUD EBIS/COSMIC SURFIN'' 少年ヤング N.O. |
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