MLBキャリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 09:57 UTC 版)
「デイブ・ディバッシャー」の記事における「MLBキャリア」の解説
ディバッシャーは1962年からの2年間、シカゴ・ホワイトソックスに所属。長身を活かした速球を武器に1962年は12試合に登板して18回を投げ、防御率は2.00だった。1963年は24試合に登板し、うち10試合は先発投手を務め、3勝4敗、防御率3.09の成績を残した。ディバッシャーのMLBキャリアで唯一の完投試合は、1963年8月13日の対クリーブランド・インディアンス戦であり、彼は6安打に抑え、3三振でインディアンスを完封した。打撃では1963年7月17日にヘニー・ダニエルズから彼のMLBキャリアで唯一の安打を打っている。その後マイナーリーグに降格したディバッシャーは、インディアナポリスのファームクラブの2年間で25勝9敗の成績を残し、以後はバスケットボールに集中した。 ディバッシャーはMLBとNBA(前身のBAAを含める)の両リーグでプレーした経験がある12人の選手の内の一人である。他はマーク・ヘンドリクソン、ダニー・エインジ、ジーン・コンリー、ロン・リード、ディック・グロート、スティーブ・ハミルトン、コットン・ナッシュ、フランク・バームホルツ、ディック・リケッツ、ハウィー・シュルツ、チャック・コナーズである。
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